更新日:2019年4月12日
八幡町1246番地の八幡中公園の拡張整備工事がこのほど完成し、4月9日(火曜日)、同公園で地元の八幡町会主催の完成記念式典が行われました。
公園は、平成28年、地元の土地所有者の寄付により新しく整備され、地域の子供や親子連れのつどいの場として親しまれています。
今回、新たに同公園南側の土地所有者の方に公園用地としてご寄付いただくこととなり、拡張整備が行われることになりました。
既存の公園面積は約1,300平方メートル、今回の拡張面積が約900平方メートルと全体で約2,200平方メートルとなり、市内の公園としても十分な広さを有する公園となりました。
式典で八幡町会の浅井喜久男会長は「整備にあたり、地元で検討委員会を開き、計画から皆さんと進めてきました。子どもたちの見守りや管理ボランティアでは地域の皆様にはこれからもお世話になります。地域のコミュニティとふれあいの場になって欲しい」と完成を祝していました。また、浅井昌志市長は「地元の皆様のご寄付によって生まれたこの公園を地域に愛される特色ある公園に整備することができました。これからも皆様の手によって憩いの場となることを願っています」と感謝の言葉を述べました。
浅井八幡町会長のあいさつ
土地をご提供いただいた浅井慎二様、花井健三様に浅井町会長から感謝状の贈呈が行われました。
昔懐かしの公園の風景を再現した「土管の築山」が公園のシンボル。その他、砂場やアスレチック遊具、健康器具などが設置され、幅広い世代が親しめる配慮もされています。
今回の整備で、子どもたちにとって魅力的な施設やアスレチック遊具を新たに備えた八幡中公園。これからもますます子どもたちの元気な声であふれる公園となりそうです。