更新日:2018年10月18日
8月27日(日曜日)、綾瀬川で、夏休み綾瀬川探検隊が行われました。 今回のイベントは、綾瀬川の水質や生きものの観察を行い、和舟に乗船し国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」のわきを流れる草加のシンボル「綾瀬川」を探検し、綾瀬川の浄化が進んでいるかを身近に感じてもらうために行われました。
綾瀬川の水と水道水のpH(水の酸性・中性・アルカリ性)やCOD(水の汚れ具合)を比べる実験をした子どもたちは、薬品の色の変化を真剣に見本の色と見比べていました。
また、前日に仕掛けておいたカゴを引き揚げ、中に入っていたテナガエビやハゼなど綾瀬川の生き物を熱心に観察。
最後になかね和舟の会の協力により、市境の綾瀬川・伝右川・毛長川が合流する場所まで和舟に乗り綾瀬川を探検。草加環境推進協議会の会員が綾瀬川の成り立ちや護岸に生息する樹木や生き物の説明をしました。実物を目の前に参加した子どもたちは目を輝かせ綾瀬川の探検を楽しんでいました。