草加市の「道路」
更新日:2021年2月26日
これまでの歩みや移り変わりを、草加市が持っている写真を公開しながら振り返ります。
<草加思い出写真館その15>草加市の「道路」
国道4号
草加市の主要幹線道路である国道4号は、昭和30年代から車社会の到来に伴い、交通量増加による交通事故の多発や渋滞を招く問題を抱えていました。そのため、昭和42(1967)年、それまでの国道4号を東京都足立区西保木間で分岐し、越谷市下間久里で再び合流させる幅21メートル、上下4車線の「草加バイパス」が開通しました。
バイパス工事(1966年撮影)
バイパス高架工事(1966年撮影)
草加バイパス全面開通(1967年撮影)
草加バイパス通行の様子(1967年撮影)
谷塚交差点の様子(1973年撮影)
<草加思い出写真館その16>草加市の「道路」
東京都道・埼玉県道49号足立越谷線
通称「旧4号」、「日光街道」などと呼ばれている道路です。昭和42(1967)年に「草加バイパス」が開通し、昭和48(1973)年からは県道となりましたが、現在でも草加市の南北の移動の主要道路として、重要な役割を果たしています。
国道時代の旧4号(1961年撮影)
国道時代の旧4号(1962年撮影)
国道時代の旧4号(1963年撮影)
国道時代の旧4号(1965年撮影)
<草加思い出写真館その17>草加市の「道路」
東京外環自動車道
東京外環自動車道は、平成4(1992)年に埼玉県内部分が開通し、通称「外環」などと呼ばれています。草加バイパスが南北の移動に対し、東西の移動の重要な幹線道路となっており、生活の利便性向上や物流の活発化など、本市の発展に大きな役割を果たしています。完成写真は近未来感があり、開通前には外環フェスタ92というイベントも開催されました。
工事の様子(1989年撮影)
工事の様子(1991年撮影)
外環完成(1992年撮影)
外環完成俯瞰(1992年撮影)
外環フェスタ92(1992年撮影)
夕暮れの外環(1994年撮影)
<草加思い出写真館その18>草加市の「草加の道路」
埼玉県道115号越谷八潮線
草加八潮産業団地を南北に縦断する県道115号線は県道に昇格する前から「産業道路」として親しまれ、我々の生活において大きな役割を果たしています。
整備中の産業道路(1964年撮影)
整備中の産業道路(1965年撮影)
皇太子・皇太子妃来草(1964年撮影)
産業道路開通(1965年撮影)
<草加思い出写真館その19>草加市の「道路」
番外編・踏切
道路ではなく、道路と線路の交差する市内各地にあった「踏切」をご紹介。 現在では東武鉄道の高架化によって市内に踏切はなくなってしまいましたが、それまでは市内を南北に貫通する鉄道を渡るためには必ず踏切を渡らなければなりませんでした。
神明稲荷通り(1966年撮影)
谷塚駅南側(1969年撮影)
獨協大学前<草加松原>駅南側(1980年撮影)
新田駅南側(1980年撮影)
草加駅南側(1986年撮影)
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