草加市の「松原団地」
更新日：2018年11月9日
これまでの歩みや移り変わりを、草加市が持っている写真を公開しながら振り返ります。
＜草加思い出写真館その11＞ 草加市の「松原団地」
松原団地は草加市が誕生した昭和33（1958）年頃に丁張耕地と呼ばれていた広大な水田地帯に、敷地面積約54ヘクタール、324棟5926戸という規模で建設。住民の入居が始まった昭和37（1962）年当時は「東洋一のマンモス団地」といわれました。 そんな松原団地の当時と現在の写真とともに、空から見た松原団地などの写真をご紹介いたします。
空撮写真を比較すると約30年の間に、松原団地周辺の様子が大きく変わっていることがわかります。
松原団地B街区（1964年撮影）
松原団地B街区の現在の様子（2018年撮影）
松原団地A街区商店街（1968年撮影）
松原団地の空撮（1968年撮影）
松原団地の空撮（1999年撮影）
松原団地内の様子（1979年撮影）
＜草加思い出写真館その12＞ 草加市の「松原団地」
松原団地駅
団地内には小中学校、保育園、公園、郵便局、商店などが設置され、最寄駅として「松原団地駅」も開業。そして、平成29年4月、「松原団地駅」は駅名が「獨協大学前＜草加松原＞駅」に改称されました。
松原団地駅西口の様子（1967年撮影）
松原団地で行われた消防訓練（1977年撮影）
松原団地駅高架化工事（1987年撮影）
ハーモネスタワー建設（1998年撮影）
＜草加思い出写真館その13＞ 草加市の「松原団地」
松原団地祭
松原団地は概ね現在の松原一丁目から松原四丁目になりますが、その人口は2万人（注：）を超えていました。当時の草加市の人口は約14万人（注：）。つまり、市の約14%の市民の方が住んでいたことになります。当時は「松原団地祭」というお祭りが毎年盛大に開催されていました。 本日は、その「松原団地祭」の様子をご紹介いたします。注1：972（昭和47）年10月1日の人口 「草加市統計書」より
昭和39年松原団地祭（1964年撮影）
昭和51年松原団地祭〈1976年撮影〉
昭和54年松原団地祭（1979年撮影）
昭和58年松原団地祭（1983年撮影）
＜草加思い出写真館その14＞ 草加市の「松原団地」
イベント
「松原団地祭」以外にも、多くの住民を抱えていた松原団地では、テニス大会やコンサートを始め、様々なイベントが開催されていました。掲載する写真は、それらのイベントの一部です。
テニス大会（1967年撮影）
民音市民コンサート（1975年撮影）
A街区ゲートボール場（1980年撮影）
草加走ろう会ジョギング大会（1980年撮影）
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