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草加市歌の現代編曲

更新日:2018年11月16日

~Jazztronik野崎良太×ジャズシンガー・akikoが中村八大作詞作曲の草加市歌をアップデート~
草加市制60周年を記念して、30年前に作られた楽曲をジャズアレンジ!

市制60周年を記念し、昭和最後の年に制作された市歌を、未来を担う次世代に伝えていくため、平成最後の年に編曲することとなりました。
 市制30周年(1988年)の時に作られた市歌『想い出はいつも』は、『上を向いて歩こう』、『こんにちは赤ちゃん』など数多くの名曲を作曲した中村八大さんと、作詞家・西村達郎さんの手によって作られた曲で、市内では夕焼けチャイムなどで長年親しまれています。

市歌編曲

11月11日の記念式典では、歌唱を担当いただいたジャズシンガーのakikoさんにジャズの名曲『It Don't Mean a Thing If IT Ain't Got That Swing』と、音楽家・野崎良太さんにより、30年の時を経て現代版としてジャズテイストにアレンジされた市歌『想い出はいつも』をご披露いただきました。
 
バンドの演奏をバックに、しっとりと落ち着いたメロディとakikoさんの歌声に、会場はうっとりと酔いしれ、いつもとは違う大人な雰囲気の市歌を堪能。心地よい余韻に浸りました。

草加市歌現代版の歌唱に当たりakikoさんは「私自身も埼玉県民で、すごくなじみの深い草加市の市歌を歌えること、また尊敬する中村八大先生の唄を歌えることをとても光栄に思っています。」と語ってくださいました。

草加市歌「想い出はいつも」の現代編曲版はポニーキャニオン公式Youtubeチャンネルでご覧いただけます。

アーティスト紹介

野崎良太

編曲を担当したのは、特定のメンバーを持たない自由なミュージック・プロジェクトJazztronik(ジャズトロニック)を率いる音楽家・野崎良太。 サウンド・プロデューサー、リミキサー、ミュージシャンとしても活躍し、葉加瀬太郎、TRF、クリスタル・ケイ、ゴスペラーズ、山崎まさよし、椎名林檎、flumpool等、数多くのアーティストとコラボレーションを重ねている。

akiko

歌唱を担当したのは、ジャズシンガー・akiko。2001年、ヴァーヴ・レコード初の日本人女性シンガーとしてユニバーサル ミュージックよりメジャーデビュー。2009年、Billboard JAPAN Music Awards 2009"「Jazz Artist Of The Year」を受賞。ロックやクラブ・ミュージック、R&B、ファンクなど他ジャンルの音楽を取り入れた幅の広い音楽も展開する、常に新しい挑戦に立ち向かってきた開拓者でもある。

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