（市）花栗第2児童遊園(くじら公園)

住所

草加市花栗3丁目7番地内

特徴

　当初は、昭和55年に借地公園の「花栗第2児童遊園」として開園しました。そこから約35年の時を経て令和4年に地権者の方々から用地を取得させていただき、当初の面積618平方メートルから1103平方メートルに拡張してリニューアルオープンしました。
　設計段階において、事前に公園の愛称を募り、地域の方々の意見を頂くために開催した公園整備検討会に参加した方々の中で多数決をおこない、「くじら公園」という愛称になりました。地図上で見ると、土地がくじらの形になっており、設置してある遊具のうち、うんていや、スイング遊具などはくじらをモチーフとしたものになっています。

　この公園は、遊具ゾーン・広場ゾーン・幼児ゾーンの3つのエリアに分かれています。遊具ゾーンには市内初の親子で向かい合って楽しめる二人乗りのブランコがあります。広場ゾーンは災害時の避難場所として利用できる広さで、テントを張るための防災パーゴラや、炊き出しをする際のかまどとして使えるベンチなどの防災機能を備えています。幼児ゾーンは、市内初の人工芝(土足可能)を採用しています。また、小さなお子様が登ったり跳ねたりできるドーム型の遊具(土足禁止)があり、こちらも市内初の遊具となっています。

遊具

　・3連ブランコ(うち1基は2人乗り)
　・くじら型うんてい
　・鉄棒
　・ドーム遊具
　・スイング遊具(くじら、かめ)
　・すべり台(ぞう)
　・砂場

主な施設

　・トイレ(男子小、多目的)
　・防災パーゴラ
　・かまどベンチ
　・公園灯、時計
　・バリアフリー水飲み

面積