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草加市

特殊詐欺にご注意を!

更新日:2022年1月12日

  • 詐欺のイメージの画像

    会社のお金を使い込んだ
    今日中にお金を用意しないと会社をクビになるかも…

  • 詐欺のイメージの画像

    ●●銀行です
    あなたの口座情報が漏れているのでキャッシュカードを預かります

  • 詐欺のイメージの画像

    医療費の還付金があります
    今日中にATMへ

  • 詐欺のイメージの画像

    代わりの者(会社の上司など)が取りに行きます

架空請求詐欺・オレオレ詐欺・還付金詐欺・融資保証詐欺など突然かかってくる詐欺の電話。
被害者の多くは詐欺の手口を知っていたにもかかわらず、犯行電話で冷静さを失い、相手のペースに乗せられてしまいます。
その手口は息子や孫などを装うオレオレ詐欺をはじめ、警察官や市役所、金融機関、百貨店の社員などを装って言葉巧みに誘導するものなど様々で、あらゆる手段で現金や個人情報をだまし取ろうとします。

市内で振り込め詐欺被害が多発

草加市の振り込め詐欺被害額内訳の画像
平成29年12月26日現在、市内では、68件、約1億8,500万円の振り込め詐欺の被害が確認されています。
今年につきましては、既に昨年の被害件数及び金額を大きく上回り、過去最悪の被害となっています。

12月は特に還付金詐欺害被害が多数発生しました。

還付金詐欺被害状況

  • 70代男性 医療保険料還付口実 被害額約150万円
  • 60代女性 医療保険料還付口実 被害額約100万円
  • 70代女性 医療保険料還付口実 被害額約50万円
  • 70代女性 医療保険料還付口実 被害額約100万円
  • 70代男性 医療保険料還付口実 被害額約100万円
  • 70代女性 医療保険料還付口実 被害額約100万円
  • 70代女性 医療保険料還付口実 被害額約100万円
嘘をつく犯人の画像

被害を防ぐためには、頻繁に家族と連絡を取り合うほか、電話を留守番電話設定にするなどの対策が効果的です。

被害防止のために留守番電話の活用を

在宅中も常に留守番電話に設定

犯人は声が録音されるのを嫌って電話を切ります

留守番メッセージが入ってもすぐに出ず、知っている番号にかけ直す

かけ直す時は、以前から知っている番号へ電話しましょう。
「番号が変わった」は嘘かもしれません

おかしいと思ったら、迷わず家族や警察に相談を

対策 STOP振り込め詐欺!!

  • 家族からの電話でも、お金の話しがでたら、詐欺と疑いましょう。
  • 還付金がATMで戻ってくることはありません。
  • 市役所や金融機関の職員がATMを操作させることはありません。
  • 留守番電話設定を利用しましょう。
  • 不審な電話がありましたら、草加市役所くらし安全課(電話番号048-922-3607)、草加警察署(電話番号048-943-0110)までご相談ください。
  • また、その他、振り込め詐欺を含む消費生活トラブルのご相談は、草加市消費生活センター(電話番号048-941-6111)または、消費者ホットライン=局番なしの「188」へ電話を!(注:音声ガイダンスが流れ、お住まいの地域の郵便番号を入力すると、草加市消費生活センターなどの消費生活相談窓口へつながります。)
    そうかまち見守り隊イメージキャラクター「まもるくん」の画像

全国的に急増中!民事訴訟管理センターと称した機関からのハガキは架空請求です。無視してください!

「法務省管轄支局 民事訴訟管理センター」から「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」と題した架空請求ハガキが届いたという相談が全国的に急増しています(市内におきましても、ハガキが届いたと相談が寄せられています)。

ハガキの内容と手口

「法務省管轄支局 民事訴訟管理センター」、最近は名前を変えて「国民訴訟通達センター」、「訴訟管理事務局センター」、「民事再生管理センター」といった行政機関を騙るところから、過去に利用した業者への「未払いがある」と思わせ、「裁判所に訴状が提出された」「給与差し押さえ、動産、不動産の差し押さえを強制的に行う」といった内容で消費者を脅し、不安にさせ、訴訟の取り下げについて相談するよう、記載されています。詳細は次の文章又は関連ファイル「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」と題した架空請求文書(原文一部加工)参照してください。

こんなハガキや通知に注意!

架空請求ハガキの画像

このハガキは、架空請求です。ハガキに反応し実際にハガキに記載されている電話番号に連絡をすると、弁護士と名乗る人物を紹介され、最終的に、不安に駆られた消費者に対し、コンビニでプリペイドカードを購入し、金銭を支払うよう巧妙に誘導してきます。

高齢者を守るお助けかわらばんの画像 民事訴訟管理センターからの架空請求はがき

対策とポイント

ハガキが届いても決して電話しないでください。無視すれば何事も起こりません。
また、裁判所からの通知はハガキで来ることはなく、必ず「特別送達」と記載された裁判所名入りの封書で、郵便局員が名宛人に手渡しします。

それでも心配だ、という方は局番なしの188(消費者ホットライン)に電話し、専門の相談員に相談してください。
188は

  • 平日(午前9時30分から午後4時まで)は草加市消費生活センター
  • 土曜日(午前9時から午後4時まで)は埼玉県消費生活支援センター
  • 日曜日及び祝日(午前10時から午後4時まで)は国民生活センター

につながります。

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このページに関する問い合わせ先

くらし安全課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
防犯対策係 電話番号:048-922-3607 ファクス番号:048-922-1030
生活衛生係 電話番号:048-922-3642 ファクス番号:048-922-1030
住所:〒340-0053 草加市旭町6丁目13番20号
消費労政係 電話番号:048-941-6111 ファクス番号:048-941-6157

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