全国中学校体育大会で優秀な成績を残した生徒が表敬訪問

10月10日（木曜日）、今年8月に開催された全国中学校体育大会に出場し、優秀な成績を残された生徒の皆さん8人に表敬訪問いただきました。

 

【草加中学校　陸上競技】

3年　小川陽香さん　女子800メートル　2位　　女子1500メートル　2位

2年　水越麻衣さん　女子800メートル　8位入賞　女子1500メートル　決勝進出（11位）

 

大会で結果を残すことができたのは、いつも指導をしてくださる先生や、一緒に練習をしている部活動の仲間、支えてくれる家族のおかげだと周りの人への感謝を語る小川さん。

「11月10日に開催される東日本女子駅伝大会では区間賞をとり、埼玉県チームに貢献したい」と次回へのさらなる目標を話してくれました。

また先輩の小川さんの背中を追いかけ、日々の練習に励んでいるという水越さんは、「2種目ともに自己ベストを更新して走ることができた」と笑顔で話してくれました。

なお、小川さんは11月10日に開催の東日本女子駅伝大会で4区（3キロメートル）を走り、見事、区間賞を達成されました。

【栄中学校　体操競技　男子団体　5位入賞】

3年　山崎真颯さん

2年　神山遥人さん、清水陽斗さん、新倉優翔さん

1年　平川和輝さん、山田藏之輔さん

 

 

これまでに県大会・全国大会を共に戦ってきた6人。学年を隔てず和気あいあいAと会話を交わす様子からも、培われてきた信頼関係が伝わってきます。

 

チームを代表して、3年の山崎さんは「大会本番では、自分たちの練習の成果を発揮できて良かった。来年も後輩たちがしっかりと頑張ってくれると思うので応援よろしくお願いします」と話してくれました。

 

浅井昌志市長は、「皆さんの努力の成果に敬意を申し上げます。日頃の努力はもちろん、家族や指導者の方々への感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張ってください」とお祝いと激励の言葉を贈りました。

 

目標達成に向けを持ち日々努力を重ねる皆さんのさらなる活躍が、今後も期待されます。

 

市では、子ども達がのびのびと活動・練習できる環境の充実を図るとともに、一人ひとりの良さや可能性が発揮される機会を積極的に創出できるよう取り組み、「笑顔かがやく草加の教育」を目指します。