更新日:2023年1月11日
12月20日(火曜日)、SMC株式会社から災害時に使用する「簡易トイレ用手すり」53台が寄贈されました。
写真左から榎本亮SMC株式会社草加工場長、山川百合子草加市長
「簡易トイレ用手すり」は、災害時に避難所等で使われる簡易トイレに設置することで、高年者や障がい者など多くの人が安心して使用できるようになるものです。
寄贈に当たり、榎本亮草加工場長は「SDGsの一環として、2021年から2030年の10年間毎年寄付を行うこととしている。今年も市と協議し避難所で使用する手すりに決定した。安全安心なまちづくりに役立ててほしい。」と挨拶。
山川市長は「近年の災害は多種多様化し、毎年のように全国各地で甚大な被害が発生する中、避難所の環境改善に向けた取り組みを進めています。避難所では使いにくいトイレの使用を控えたことで、体調を崩す事例もありますので、この度のご寄付は大変ありがたいお申し出でございます。」と謝辞を述べました。