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草加市

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「災害情報等の広報に関する協定」を締結しました

更新日:2021年9月1日

8月3日(火曜日)、株式会社エフエムこしがやと「災害情報等の広報に関する協定」を締結しました。

20210803_エフエムこしがや協定式
写真左から株式会社エフエムこしがや・長島道夫取締役副社長、越野操代表取締役社長、浅井昌志草加市長


株式会社エフエムこしがやは、地域情報を提供する県内6番目のコミュニティFM放送局で、その地域力を生かし、これまでに草加市の情報発信について関係を築いていました。

近年、地球温暖化の影響と言われる降雨の局地化、集中化、激甚化に伴い、毎年のように全国各地で大雨災害が発生しており、台風も含めた風水害発生時には雨音や風により防災行政無線が聞き取りづらくなります。また、地震災害についても、停電や断水などライフラインが停止する事態が想定され、ライフラインが停止すると、情報が入手できなくなることから、全市民に向けた確実な情報提供、情報発信が課題となっています。

そこで、これら課題を解決するため、ラジオを通じた災害情報等の発信について株式会社エフエムこしがやと協議を行い、この度、災害時にFMこしがやで草加市の被害情報や避難情報等の防災情報を発信する旨の協定締結に至りました。

協定締結に当たり、浅井昌志草加市長は「協定を締結いただき心から感謝する。災害時におけるきめ細やかな情報提供という課題に対し、長文や詳細な情報をお伝えすることができるラジオ放送は、市民の安全と安心の大きな支えになると思っている。今後も積極的に連携していきたい。」と謝辞と期待を述べました。

また、代表して挨拶された越野操代表取締役社長は「協定締結を迎えられたことをうれしく思うと同時に、大きな責任を感じている。自然災害はいつ起きてもおかしくないため、事前に準備していくことが課題。一生懸命取り組んで行きたい」と、今後の意気込みを話されました。

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