メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

トップページ > 市政 > 市の紹介 > 市長の部屋 > 市長室の話題 > 市内企業から市庁舎の感染予防対策にと物品を寄贈いただきました

市内企業から市庁舎の感染予防対策にと物品を寄贈いただきました

更新日:2020年8月3日

200714yunite1.jpg 200716daikin1.jpg
株式会社ユニテ渡辺哲朗代表取締役(写真左)                                     ダイキン工業株式会社松野泰也草加事業所長(写真左)


新型コロナウイルス感染拡大防止のため寄贈された「足踏み消毒台」と「空気清浄機」が、市役所本庁舎、第二庁舎などに設置されました。市役所には、連日多くの市民の皆様が来庁されていることから、来庁者の感染予防対策と、行政サービスを停止させないことが重要な課題となっています。

足踏み消毒台は各施設の正面玄関等に設置し、ノズルに触れずに消毒液を使用することができることから、来庁者にお願いしている手指消毒の際に、接触機会の低減につながり、感染予防策として有効です。また、空気清浄機は、市役所の主な窓口の待合スペースに設置し、環境改善に役立てます。

足踏み消毒台

7月14日(火曜日)、足踏み消毒台を寄贈いただいたのは、市内でアルミニウム製品の製造販売を行っている株式会社ユニテ。同社は、高い技術力と柔軟な対応力でアルミ押出の建材製品を製造する老舗企業です。

寄贈に当たり同社渡辺哲朗代表取締役は、「当社は建材製品の製造メーカーですが、若手社員から手を使わずに消毒できる足踏みの消毒台製造の発案があり、良いアイデアだったので今回製品化しました。ぜひ市役所で使用していただきたい。」と話されました。
浅井昌志草加市長は、「来庁者の感染予防対策は、市としても重要課題であり、接触機会の低減につながる足踏み消毒台は、新型コロナウイルス感染予防に有効です。今後もマスク・手洗い・消毒が大切であり、これからも草加市として、市民の皆様へ感染予防を呼びかけていきます。」と謝辞を述べました。
 
 200717yunite3.jpg     200714yunite2.jpg         
 第二庁舎正面玄関に設置された足踏み消毒台        足踏みで消毒液を噴射

空気清浄機

7月16日(木曜日)、空気清浄機を寄贈いただいたのは、ダイキン工業株式会社草加事業所。同事業所は、昭和40年の開設以来、地域住民の皆さんと交流する納涼祭や、地域と連携した防災訓練なども行われており、平成12年には、周辺5町会・草加市の三者で地域防災協定も締結していただいています。

寄贈に当たり、同社松野泰也草加事業所長は、「当社は地域との触れ合いを大事にしており、夏の風物詩として草加事業所でも納涼祭を開催し、地域の皆さんと交流を続けています。今年は、残念ながら中止となりましたので、少しでも地域のお役に立ちたいとの思いから、市へ寄贈させていただきます。」と話されました。
浅井市長は、「庁舎内の環境を整えるため有効に活用させていただきます。新型コロナウイルス感染症の陽性者が増加傾向にあるため、今後も市民の皆様へ「自粛」から「自衛」へと意識を高める行動をお願いしていきます。」と謝辞を述べました。

 200717daikin3.jpg     200716daikin2.jpg 
 第二庁舎1階に設置された空気清浄機            ダイキン・ストリーマ空気洗浄機

 

 



 

  

このページに関するアンケート