草加迎春2023

「だれもが幸せなまち　草加」の実現へ

草加市長　山川百合子

新年のお慶びを申し上げます。

新しい年の幕開けを、草加市民の皆様と共に迎えられましたこと大変嬉しく思います。

昨年も新型コロナウイルス感染症の対策のために、市民の皆様には様々なご不便をおかけ致しました。できるだけ早く、安心してふれあい、接することのできる日常を取り戻せることを願っての年明けとなりました。

さて、皆様の今年の抱負や願いは何でしょうか。私はできるだけ多くの市民の皆様との対話をすすめて、皆様と一緒にこの草加のまちの今と未来のビジョンを共に描いていきたいと思っています。そのためにも、子どもたち、若い人、子育て中のお母さん、お父さん、現役世代、そして人生の先輩方と出会う場を広げて参ります。

また、ウクライナ情勢にみられるように混沌とする世界情勢の中にあって、身近なところで優しさを感じられるまちづくりをしていくことで、世界の平和につなげていきたいと思っております。

草加市民おひとりおひとりが、自分自身はかけがえのない大切な存在なんだと感じられる「だれもが幸せなまち　草加」に向けて、誠意をもって取り組んで参ります。本年も皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

選ばれるまち草加を目指し

草加市議会議長　小川利八

明けましておめでとうございます。

市民の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

日ごろより市議会に対するあたたかいご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年行われました市議会議員一般選挙において、市民の皆様から4年間という時間を預かった28人が、議員活動をスタート致しました。

今後予想される人口減少は、都市部の草加市においても例外ではありません。今やらなければならないこと、長期的に考えていかなければならないこと、市民の皆様に議会としてわかりやすく、執行部とともに選ばれるまち草加をしっかりと示していきたいと考えています。

市議会と致しましては、二元代表制の一翼を担う議決機関として、市民の皆様のご意見が反映された施策であるかを判断するとともに、議会機能の更なる向上を図ってまいります。

本年も議会活動に対しご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご健勝ご多幸を心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。