更新日:2022年12月5日
自転車安全利用五則を守りましょう!
11月1日から新しくなりました
車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先
自転車は軽車両のため、道路の左側に寄って通行し、車道と歩道の区別があるところは車道通行が原則です。
歩道を通行する場合は、車道寄りを徐行し、歩行者の通行を妨げる場合は一時停止を。
交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
夜間はライトを点灯
飲酒運転は禁止
NEW 大人も子どもも ヘルメットを着用
道路交通法が改正され、全ての自転車利用者の乗車用ヘルメット着用が、令和5年4月末までに、努力義務となります。
帽子みたいなヘルメットもあるよ♪
年末にかけて事故が一層増えやすくなります。
大切な命を守るため、今一度、交通ルールの確認と順守をお願いします。
令和4年1~10月の市内の自転車事故による死傷者は164人で、これは令和3年同期間の件数(111人)の約1.5倍です。
自転車は、年齢を問わず便利に利用出来る乗り物ですが、道路を通行する時は、「車」として交通ルールを守るとともに常に交通マナーを意識するなど、安全運転を心掛けましょう。
草加警察署から自転車を利用する皆さんへ
草加警察署 交通課 由利課長
草加市内では、自転車が関係する交通事故が多く発生しており、自転車側の8割以上に何らかの交通違反が認められます。
自転車を運転する際は、信号機や一時停止標識の指示を守り、ヘルメットを着用しましょう。
また、自転車の盗難も増えていますので自転車から離れる際は、必ず鍵をかけましょう。
教えて課長! 事故を起こしやすい「特徴」
Q.事故が起きやすい時間帯・場所はありますか。また、事故原因で多いものはありますか。
A.市内の自転車事故は、通勤通学時間帯に多く、7割以上は交差点で起きています。
特に、安全不確認の違反が最も多く、交差点での周囲の安全を確認していれば、防ぐことが出来た事故がたくさんあります。
あわてず、落ち着いて、安全確認をしながら、自転車に乗りましょう。
問い合わせ
交通対策課へ。
電話048-922-1641
ファクス048-922-1030
関連リンク
- 自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~(警察庁ホームページ)(外部サイトにリンクします)