夏は食中毒に注意　できていますか？

つけない・増やさない・やっつける

予防の三原則、「つけない」「増やさない」「やっつける」を実践し、夏に増える食中毒を予防しましょう。

つけない

• 帰宅後、調理や食事の前等、機会があるごとに手洗いを。下のイラストの石けん洗い（10秒）とすすぎ（15秒）を2回くり返すと効果的です。
• 生肉、生魚の調理時には、他の食材とまな板・包丁の使い分けを。

増やさない

• 調理後は早めに食べましょう。持ち帰りやデリバリーの料理も同様に。
• 食品は常温で保存せず、小分けにして速やかに冷蔵庫へ。
• 買い物後の食材の持ち帰りには、保冷剤や保冷ボックス等の活用を。

やっつける

• 調理時は十分な加熱を。中心部の温度で75℃で1分以上を目安に。
• 汁物等の調理時は、かき混ぜて、均一に全体が沸騰するまで加熱を。
• 調理器具は洗剤で丁寧に洗浄し、熱湯や漂白剤を使用して消毒を。

準備
爪は短く切り、時計や指輪は外す

水洗い
流水で軽く手を洗う

石けん洗い
よく泡立て、指の間や手首まで念入りに

すすぎ
流水でよくすすぐ

乾燥
ペーパータオルや清潔なタオルを使用

問い合わせ

保健センターへ。
電話048-922-0200
ファクス048-922-1516