メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

ウクライナ代表相撲選手団が来訪

更新日:2022年7月20日

7月3日 ウクライナ代表相撲選手団来訪

7月7日からアメリカで開催される国際大会に向け、ウクライナ相撲連盟の選手やコーチが記念体育館で練習を行いました。

来訪を歓迎し、草加おかみさん会及び草加市地場産業振興協議会から記念品が進呈され、選手たちは満面の笑みで草加名産の浴衣に袖を通し、各選手の名前を書いた草加せんべいを受け取りました。
浅井市長が「皆さんの活躍が、ウクライナの人々に大きな勇気を与えます。心から平和を願い、今後もすべてのウクライナの人々に寄り添っていきます」と挨拶すると、フロプコ・リュボヴィ代表コーチは「私たちの国の現状を受け止め、協力していただき感謝しています。思いを裏切らないように精一杯努力していきます」と大会への抱負を語りました。

浴衣を着るウクライナ代表相撲選手団
浴衣を着るウクライナ代表相撲選手団

その後、草加中相撲部が清掃・準備した土俵で生徒と一緒に練習。
部長の関茂大喜さん(3年)は選手について「体はしっかり鍛え上げられ、技術もあり私たちでは押すことができませんでした。大会では、ウクライナの人々の思いを背負って頑張ってほしいです」と話しました。

なお、出場した国際大会では、決勝で日本勢と対戦したほか、金を含む複数のメダルを獲得するなど大いに活躍されました。

ウクライナ代表相撲選手の胸を借りる草加中相撲部員
ウクライナ代表相撲選手の胸を借りる草加中相撲部員

このページに関するアンケート