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草加市

草加市消防団‐自らを高め地域を守る‐

更新日:2022年6月6日

訓練再開!

訓練再開!

5月15日(日)、小山地区で活動する消防団第3分団第3部が西分署で訓練を行いました。
集った30~60代の団員13人は、消防署職員指導の下、細かなコミュニケーションを取りながらポンプ車の操作やホースの扱い方などを確認しました。
以前は月に数回行っていた訓練も、コロナ禍の影響で今回は久しぶりとなり、参加した団員は「操作で手が止まる瞬間もあったことから、日ごろの訓練の大切さを感じた」と話し、一連の手順確認に汗を流していました。

8月の消防操法大会に向けて訓練中

器具の取り扱いや操作の基本などの練度を競う「消防操法大会」に向け、市内各分団から選ばれた12人の団員が、合同で訓練を行っています。
大会直前には、平日夜間などに集まり、消防訓練礼式にのっとった訓練や、ポンプ車からの放水訓練を予定しています。

8月の消防操法大会に向けて訓練中

消防団とは?

市民の有志で組織し、消防防災活動を行う「消防団」。
市内には5つの分団があり、現在206人の団員がいます。
団員の皆さんは本業があるため、限られた時間の中で訓練を積んでいます。
その中で、団員同士の信頼関係を築き、有事の際には消防と連携しながら地域住民の皆さんの生命や財産を守るために活動します。

「私」にできること

過去の大規模災害では、家族・友人・隣人など「歩ける距離の助け合い」による早期対応が被害を最小限にとどめた事例があります。

日頃からの住民同士の関わり合いや、消防団を始めとした、一人ひとりの「自分にできること」の積み重ねが「やさしさがあふれるまち 草加」を作ります。

消防団長からのコメント

青木愼平団長
青木愼平団長

消火活動はスピードが勝負と言われ、火事を見つけたら燃え広がる前のできるだけ早い「初期消火」と「通報」が大切です。
これには消防団や消防署だけでなく地域の皆さんの気づきや協力が不可欠です。
自治会、町会、地域住民の皆さん、消防団・消防署など、地域に関わる人みんなで力を合わせていきましょう。

問い合わせ

消防団事務局(草加八潮消防組合草加消防署管理課内)へ。
電話048-924-2116
ファクス048-924-0965

危機管理課へ。
電話048-922-0614
ファクス048-922-6591

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