こんにちは、市長の浅井です（6）

子どもたちが安心して成長できる教育環境に

草加市では、全国に先駆けて幼保小中を一貫した教育に取り組んでいます。

中学校を卒業するまでの子ども像として「自ら学び、心豊かに、たくましく生きる草加っ子（15歳の姿）」を掲げ、「自ら学ぶ力」「豊かな心」「たくましく生きる力」を軸に、子どもの育ちを支えるため、市内の幼稚園、保育園、認定こども園、学校、家庭、地域が連携しています。

しかし、長引く新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもたちは不安やストレスを感じ、大切な友達と過ごす時間も少なくなっているのが現状です。

令和3年度から教育現場でICT環境を活用した学習が始まり、たとえコロナ禍であっても、1人1台のタブレット端末を使って、自宅から先生や友達と顔を見合わせながら参加できる授業が進められています。

これからも、教育委員会と連携して、子どもを取り巻く環境の変化に対応し、草加の子どもたちが、草加っ子として安心して成長できる教育環境を充実させてまいります。