更新日:2022年3月22日
Information and Communication Technology
(情報通信技術)
Global and Innovation Gateway for All
(全ての児童・生徒のための世界につながる革新的な扉)
これまでの教育とICTのベストミックス
インターネットでの検索や買い物など、私たちの日常生活においてICTは身近なものになっています。
市では急速に情報化が進む社会に対応するため「GIGAスクール構想」に基づき、令和3年3月に全小・中学校の児童・生徒一人ひとりにタブレット端末(Chromebook)を配布し、高速大容量の通信ネットワークを配備しました。
タブレット端末を効果的に活用した学びの充実と、子どもたち一人ひとりに合わせた教育の実現を進め「自ら考え主体的に学ぶ子」を育んでいきます。
使ってみてどうですか?
児童・生徒の声聞いてみた
友達の意見がすぐ共有できる
清門小学校 石井彩翔さん
分からないことがあったらすぐに調べられるので勉強がはかどります。
友達の意見も画面上ですぐに共有できるので、自分にはなかった新しい「気づき」が発見できます。
自宅でも学校の雰囲気が伝わる
草加中学校 芦澤哲志さん
9月に自宅でオンライン学習を受けた時、黒板の映像が見えたり、先生・友達の声が聞こえたりと普段の授業と変わりませんでした。
タブレットは、自宅での調べ学習にも活用しています。
ICT機器の導入から現在までの学習状況
令和3年3月 | タブレット端末の配備完了 |
---|---|
4月 | タブレット端末を活用した学習開始 |
6月 | 家庭でのオンライン学習試行 |
9月 | 市内一斉のオンライン学習実施 |
令和4年1月 | ネットワーク回線の強化 |
1~3月 | 学級閉鎖等におけるタブレット端末の活用 |
タブレット端末で変わる学び
幅広い学習が可能に
端末1台で、
(1)調べ学習
(2)協働学習
(3)資料・作品の作成など
ができます。
作成した資料をモニターに映し発表
オンライン学習も
コロナ禍でも自宅から授業に参加でき、画面越しに顔を合わせられるため、クラス皆で学べます。
教職員も児童・生徒の顔が見えるのでサポートしやすくなりました。
自宅から授業を受ける児童をモニターに表示
問い合わせ
指導課へ。
電話048-922-2748
ファクス048-928-1178