こんな道路・こんな標識 見かけたことありませんか

歩行者にやさしい運転を心がけましょう！

「ゾーン30」とは、警察と協力し、時速30kmの速度制限を実施している区域をいいます。

歩行者等の安全確保を目的に住宅地・通学路周辺などで高年者や子ども、自転車が多く通行する狭い道路（主に生活道路）に設置しています。

交通事故を起こさないためにも、ドライバーの皆さんは歩行者が安心して通行できるよう、思いやりの心を持った運転をお願いします。

知ることから始めよう「ゾーン30」のギモン

どうして時速30km制限なの?

自動車と歩行者の衝突事故の致死率が、時速30kmを超えると急激に高くなるためです。
スピードを抑えて走れば危険を察知しやすくなり、すぐ止まることができます。

危ない道路ではなく、なぜゾーン（区域）で指定するの?

幹線道路に囲まれた住宅地全体に実施することで、その地域の人が安心して暮らせることを目的としています。

取り締まりの対象になるの？

ゾーン内を時速30km以上で走行した場合、速度超過違反の適用対象となります。

市内に何か所あるの?

10か所あります。
今年度中に瀬崎3丁目に11か所目を設置します。

（1）（2）清門2・3丁目
（3）新栄1丁目
（4）長栄2丁目
（5）青柳7丁目
（6）栄町2丁目
（7）稲荷3丁目
（8）神明1丁目・住吉1丁目・高砂2丁目の一部
（9）氷川町の一部
（10）手代1・2丁目、中央1丁目・吉町1丁目から3丁目の一部
（11）【令和3年度設置予定】瀬崎3丁目

問い合わせ

交通対策課へ。
電話048-922-1685
ファクス048-922-1030