更新日:2022年1月24日
草加市は | 県内ワースト1位 | (注:) | 死亡者数7人 |
注:令和3年10月末時点・県内市区町村別(さいたま市は区ごと)
交通事故で多くの尊い命が犠牲になっています
今年1から10月に交通死亡事故が7件発生しています(県内最多)。
このうち、「60歳以上の人」が亡くなった事故は5件でした。
かけがえのない命を守るために、交通ルールの徹底とマナーの見直しをお願いします。
自転車
ながら運転はダメ!
○飲酒、2人乗り、並進はしない。傘差し、スマートフォン、飲食などの「ながら運転」もやめましょう。
○一時停止の標識や標示がある場所では、必ず停止線の前で停止し、安全確認を。
原則、車道の左側走行
○歩道を通行する時は、歩行者を優先し、車道寄りに止まれる速さで走行。
歩道を走行できるとき
- 普通自転車歩道通行可の標識等がある場合
- 13歳未満や70歳以上の人、体の不自由な人
- 工事や交通量等で車道の走行が困難または危険な場合 など
歩行者
大人も子どもも手を挙げてSIGN(サイン)
○ななめ横断をせず遠回りでも横断歩道を利用しましょう。
○手を上げると8割以上の車両が止まります(県警調査)。渡る意思を伝え安全に渡りましょう。
道路横断時のポイント
S | しっかり | 横断時は、手を上げる、運転手に顔を向ける |
I | いつでも | 横断を始める前に、左・右の安全を確かめる |
G | じっくり | 車の接近や飛び出しがないか横断中も注意する |
N | にっこり | 安全に渡れたら運転手に笑顔で会釈を |
自動車
歩行者が横断歩道を渡ろうとする時は一時停止
○視界が悪くなる夕暮れ、夜間、雨天時は特に注意して運転を。
○後続車や対向車に道を譲るなど思いやりの運転を。
草加警察署からドライバーの皆さんへ
令和3年に草加市内で発生した人身交通事故の約7割は、ドライバーの脇見が原因です。
脇見をしなければ犠牲にならずに済んだ命もあります。
ドライバーの皆さんが「脇見運転をしない」という意識を常に持って運転すれば、交通事故は防げます。
特に高齢歩行者や自転車の動きに注意して運転してください。
埼玉県草加警察署
交通課 金泉豊課長
問い合わせ
交通対策課へ。
電話048-922-1641
ファクス048-922-1030
このページに関する問い合わせ先
市長室 広報課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0549
ファクス番号:048-922-3041