更新日:2021年12月7日
つけない・増やさない・やっつける
8月は食品衛生月間です。
コロナに加え食中毒にも注意しましょう。
つけない
手を洗う
帰宅時、トイレ後、調理前、生肉・生魚・卵を取り扱う前後、顔やマスクに触れた後、食べる前はよく手を洗いましょう (2回洗いが効果的)。
まな板、包丁を使い分ける
生肉・生魚を切るときは、まな板・包丁は別のものを用意して使い分けると安全です。
増やさない
作った料理はすぐに食べる
時間が経つほど食中毒の原因菌が増殖します。
持ち帰りやデリバリーした料理も速やかに食べましょう。
保存は冷蔵庫へ
食中毒菌は10~50℃で増殖しやすいため、小分けにして、すぐに冷蔵庫に入れましょう。
保冷剤等を活用
買い物時は、保冷剤や保冷ボックス等を活用して持ち帰りましょう。
やっつける
加熱する
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅します。
加熱は中心部の温度が75℃で1分以上が目安です。
「かき混ぜる、全体が沸騰するまで、全体を均一に」がポイントです。
持ち帰りやデリバリーした料理も、温められるものは、電子等レンジを用いて、しっかりと加熱しましょう。
調理器具の殺菌
調理器具はしっかり洗浄・消毒しましょう。
洗剤でよく洗ってから熱湯や漂白剤で殺菌しましょう。
問い合わせ
健康づくり課へ。
電話048-922-0200
ファクス048-922-1516