更新日:2011年7月20日
中川・綾瀬川流域は、台地や大河川の堤防に囲まれており、周辺地域よりも低い位置にあります。勾配も緩く水が流れにくいといった特徴があります。このため、大雨による浸水被害は広範囲にわたり、浸水時間も長くなるという課題を抱えています。
資料:国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所 中川・綾瀬川流域総合治水対策
中川・綾瀬川流域は昭和30年代まで典型的な農村地帯でしたが、昭和40年代から高度成長期に入ると、東京に近接するという地理的条件から、下流域では都市化が急激に進行しました。さらに近年では中上流域にも都市化の波が押し寄せ、人口・資産の集中に伴い、ひとたび洪水となれば過去とは比較にならないほど大きい被害を受ける恐れがあります。
資料:国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所 中川・綾瀬川流域総合治水対策
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