更新日:2021年10月27日
平成30年4月に沖縄県をはじめ、国内各地で麻しん患者が発生しています。
草加市でもタイからの旅行者が市内の医療機関を受診し、麻しんと診断されました。
海外でも麻しんが流行している国・地域があります。
旅行等から帰った後に麻しんを疑う症状が現れた場合には、次の点に注意して速やかに医療機関を受診してください。
草加市でもタイからの旅行者が市内の医療機関を受診し、麻しんと診断されました。
海外でも麻しんが流行している国・地域があります。
旅行等から帰った後に麻しんを疑う症状が現れた場合には、次の点に注意して速やかに医療機関を受診してください。
麻しんを疑う症状が現れた方へ
- 受診をする前に必ず、草加保健所に連絡してください。
- 受診の際は、保健所の指示に従い、マスクを着用の上、医療機関を受診してください。
- 移動の際には、周囲の方に感染しないよう公共交通機関等の利用を避けてください。
麻しん(はしか)とは?
- 麻しんウイルスによって引き起こされる病気で、空気感染、飛沫感染、接触感染、人から人にうつります。
- 感染すると、10日から12日の潜伏期間(症状のない期間)を経て、38℃程度の発熱、風邪のような症状(咳や鼻水)が現れ、2~4日間続きます。口の中に小さな(約1mm)白い発疹ができます。その後、39℃以上の高熱となり、体中に赤い発疹が出現します。
- 有効な予防方法は、ワクチン接種です。2回接種による免疫獲得率は97%~99%以上と報告されており、発症リスクを最小限に抑えることが期待できます。
予防接種に関する問い合せ
草加市保健センター
048-922-0200
麻しんの感染に関する問い合わせ
埼玉県草加保健所
048-925-1551
関連リンク
- 草加市ホームページ「麻しん・風しんの予防方法について」(外部サイトにリンクします)
- 埼玉県のホームページ「麻しん(はしか)について」(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省ホームページ「麻しんについて」(外部サイトにリンクします)
- 国立感染症研究所 感染症疫学センター「麻しん」(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
健康づくり課
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目5番22号
電話番号:048-922-0200
ファクス番号:048-922-1516
保健センター
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目5番22号
電話番号:048-922-0200 ファクス番号:048-922-1516