更新日:2016年11月16日
感染性胃腸炎とは
感染性胃腸炎は、例年冬季に流行するウイルス性疾患で、主にノロウイルス、ロタウイルスなどがあげられます。ノロウイルスによる感染性胃腸炎の潜伏期間は通常1日から2日で、おう吐、吐き気、下痢、腹痛が主な症状ですが、まれに発熱、頭痛、全身倦怠感を伴うことがあります。手洗いやうがい、体調管理に注意して予防に努めましょう。
感染性胃腸炎の予防法
- ノロウイルスに感染すると、おう吐物や便からウイルスが排出されます。感染者のおう吐物や便に直接触れないように注意しましょう。
- 食事前やトイレの後などは、石けんで手指をしっかり洗い、流水で流しましょう。
- 加熱料理する料理は、中心部まで十分に火を通しましょう。
- 下痢、おう吐などの症状がある場合は、食品を直接取り扱う作業を控えましょう。
- 症状がなくても便には1週間程度ウイルスが排出されますので注意しましょう。
- おう吐物などを片付ける場合は、マスクや使い捨て手袋などを着用して行い、汚れた場所は塩素系の薬剤で消毒しましょう。
関連リンク
- 厚生労働省ホームページ「ノロウイルスに関するQ&A」(外部サイトにリンクします)
- ノロウイルスによる食中毒リーフレット(PDF:507KB)(外部サイトにリンクします)
- 手洗いの手順リーフレット(PDF:339KB)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
健康づくり課
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目5番22号
電話番号:048-922-0200
ファクス番号:048-922-1516
保健センター
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目5番22号
電話番号:048-922-0200 ファクス番号:048-922-1516