更新日:2019年3月1日
ふるさとまちづくり応援基金とは?(設立の経緯と主旨)
これからの草加市のまちづくりは、市民が主体となり行政(市)とのパートナーシップにより進めることが求められています。
現在、市内各地域では、コミュニティ活動や特定の活動テーマをもった市民団体によるまちづくり活動が盛んに行われています。
しかしながら、それら多くの団体は、団体の運営や新たな活動の展開に必要な資金の確保に苦慮しているのが現状です。
そこで草加市では、市民活動団体の主体的なまちづくり活動を支援するために、平成16年度より草加市ふるさとづくり基金(平成2年設置)の原資(2億5千万円)を引き継ぎ、「草加市ふるさとまちづくり応援基金」を設立しています。
同基金は、草加市みんなでまちづくり自治基本条例に基づき実施されています。
草加市を舞台として多くの市民活動団体が草加への「おもい」を「かたち」にし、初動期活動の支援から自立できる市民活動団体として同基金が役立てればと願っています。
助成の決定
この基金による助成は、草加市で初めての公募選考方式によって行われます。
助成先の選考や助成額の審査は、市民代表、知識経験者から構成されるふるさとまちづくり応援基金運営委員会が行います。
市は、同委員会の審査結果を尊重し、助成金を交付します。
助成団体(事業)決定までの流れ
相談期間 |
応募に関する相談など |
3月上旬から4月上旬 |
---|---|---|
応募期間 |
応募・受付 |
4月上旬 |
審査期間 |
公開企画提案(プレゼンテーション) |
6月上旬 |
決定 |
助成金交付 |
6月下旬から7月上旬 |
報告 |
事業実績報告 |
翌年3月末 |
このページに関する問い合わせ先
市民活動センター
住所:〒340-0023 草加市谷塚町752番地
電話番号:048-920-3580
ファクス番号:048-925-1872