更新日:2021年9月1日
令和3年8月19日(木曜日)に、「東京2020パラリンピック聖火ビジット」を総合福祉センターであいの森で実施しました。
聖火ビジットは、同日に埼玉県朝霞市で実施された集火式(県内17カ所で採火された火を集め、埼玉県のパラリンピック聖火を作るイベント)において、パラリンピック聖火を分火して自治体に持ち帰り、展示するものです。
草加市では、聖火ビジットの開催を記念したセレモニーを同施設で実施しました。
であいの森の施設利用者の諏訪恵子様に、「埼玉県のパラリンピック聖火」の灯ったランタンを持って入場していただきました。
であいの森地域活動支援センターの皆様で作成していただいた、選手へのメッセージが記載された心のこもった素敵な展示台に、制作にご尽力いただいた同センターの西村知彦様に展示していただきました。
セレモニー後は、午後7時までランタンを展示台に展示しました。
同会場に、東京2020パラリンピック聖火ランナーの多賀名雅仁様と伴走者(母)の里香様が来てくれました。
「スペシャルオリンピックス埼玉の陸上の部に参加しており、障がいのある人も頑張っている姿を見て、自分も頑張りたいと思い、聖火ランナーに応募しました。聖火リレーは緊張しましたが、楽しめました。」と話してくださいました。
東京2020オリンピック聖火ランナーの伊藤寿行様もパラリンピック聖火を見に来てくれました。
東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトは「あなたは、きっと、誰かの光だ。」です。社会の中で誰かの希望となっている多様な光が集まり、出会うことで、共生社会を照らす力にしようという想いが込められています。
本市における共生の輪がさらに広まることを願うとともに、パラリンピックスポーツを普及させ、誰もが、いつでも、平等にスポーツができる社会の実現に向け、取り組んでまいります。
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