更新日:2025年3月25日
企業版リノベーションスクール@そうか
「企業版リノベーションスクール@そうか」は、そうかリノベーションまちづくりにおける取組の一つです。参加する企業同士がオープンイノベーションの観点を持ちながら連携し、既存事業の再構築や新規事業の創出を図りながら、地域経営課題の解決を目指す事業を検討する「スクール型実践プログラム」です。
全5回のプログラムを通じて、ゲスト講師によるアドバイスを受けたり、企業同士で有機的に連携し合いながら、地域経営課題の解決に直結する事業を検討します。プログラムの最終回には、「公開プレゼンテーション」を実施し、検討した事業の提案を行います。提案して終わりではなく、参加企業は提案した事業の実現に向けて、さらに企業同士の連携を深めながら、責任を持って事業化まで臨みます。
顔の見える経済循環の実現を目指して
平成27年度(2015年度)より始まったそうかリノベーションまちづくりで目指すのは、「顔の見える経済循環の実現」です。
「顔の見える経済循環」とは、地域密着型ビジネスの創出を図り、まちの中で「顔の見える関係性」を育んでいきながら、域内経済循環の活性化を目指していくことを指します。この「顔の見える経済循環の実現」に向けた柱のプロジェクトとして、平成28年度(2016年度)から「リノベーションスクール」を開催し、今日に至るまでに12のコンテンツ、波及効果も含めると32のコンテンツが市内に誕生し、「顔の見える経済循環」のハブとなっています。
リノベーションスクール以外にも「まちの学校」や「マーケットの学校inそうか」、「わたしたちの月3万円ビジネスin草加」といったプロジェクトを実施し、様々な立場からまちとの関わりしろを持てる取組を展開しています。そうした中、さらなる関わりしろの一つとして、「企業」がまちに関わり、自社事業を地域と結びつけることで「本業の展開=地域貢献」の構造をつくり、企業自体の価値を高めて、「顔の見える経済循環の実現」をさらに加速させていくことを目的とする「企業版リノベーションスクール@そうか」を令和5年度(2023年度)より実施することとなりました。
そうかリノベーションまちづくりが目指す「顔の見える経済循環」
プログラム概要
全5回のプログラムでは、普段接することの少ない異業種の企業との交流の機会や、地域の多様な課題について意見を交わし合うグループワーク、検討する提案内容のブラッシュアップをゲスト講師や参加企業同士で行うなど、様々なアプローチから自社事業と地域課題を重ね合わせるワークを実施しました。
プログラム | 日程 | 内容 |
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第1回 | 令和6年8月21日(水曜日) |
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第2回 | 令和6年9月27日(金曜日) |
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第3回 | 令和6年10月25日(金曜日) |
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第4回 | 令和6年11月22日(金曜日) |
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第5回 | 令和6年12月20日(金曜日) |
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参加企業
令和6年度の企業版リノベーションスクール@そうかでは、市内から10の企業が参加しました。
企業名 | 所在地 | 業種 |
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株式会社アークス | 草加市手代1-1-22 | 塗装工事業、防水工事業 |
おくだ茶房 | 草加市高砂2-9-1 草加マルイ1階及び8階 | 茶類の小売業・卸売業、カフェ経営 |
合同会社カラダファイン | 草加市氷川町2148-19 トクサンビル2階 | パーソナルトレーニング |
小林鋲螺株式会社 | 草加市神明1-12-19 | 特殊部品の設計・製造 |
セブン工業株式会社 | 草加市青柳8-32-5 | 建築金物の製造販売 |
有限会社T.T.Rサービス | 草加市吉町4-3-28 | 二輪車の中古販売・修理・買取、「入山」製造・販売 |
ノエビア埼玉東販売株式会社 | 草加市氷川町2152-25 | 化粧品・サプリメント卸売業、エステ事業、イベント事業 |
ユーテクニック有限会社 | 草加市松江6-3-11 | 貴金属加工・販売 |
株式会社緑酔園 | 草加市柿木町1734-1 | 建設業 |
株式会社渡辺教具製作所 | 草加市稲荷3-20-14 | 地球儀・天文グッズ・理科教具の製造輸入販売 |
第1回(令和6年8月21日実施)@株式会社Roots
今年度も始まった企業版リノベーションスクール。昨年度に引き続き、様々な業種の企業の方々に今年度もご参加いただくことになりました。
まずは、企業版リノベーションスクールの概要説明からスタート。なぜ草加市では企業版リノベーションスクールを始めたのか、企業版リノベーションスクールを通じて、ご参加いただく企業の皆さんには何を目指して欲しいのか、お伝えさせていただきました。
その後は各社による自社紹介プレゼンを実施。普段の仕事では関わることのない業種の企業によるプレゼンはとても新鮮なもので、どの企業の方のプレゼンも各社真剣な眼差しで聴いているのが印象的でした。
自社紹介プレゼンの後は、ゲスト講師によるレクチャー。第1回目のゲストは、つなぐば家守舎株式会社の代表取締役である小嶋直さんです。レクチャーテーマは「じぶんごとも、まちのこと ~ほしい暮らしは私たちでつくる~」。草加のまちで「Do it ourselves(ほしい暮らしは私たちでつくる)」をミッションとして掲げ、様々な地域資源を再編集しながら、人と人を繋ぎ、それぞれのほしい暮らしを実現させてきた小嶋さんのお話は、これから草加のまちで、自社の資源をフルに活かしてまちに関わろうと立ち上がった参加企業の皆さんにとっては、非常に学びのあるレクチャーでした。プログラム後半には、地域資源の一つである「公園」をテーマに、参加者全体で議論を交わすなど、「企業」と「まち」に対する意識を少しだけ見つめなおす、そんな1日目のプログラムでした。
第2回(令和6年9月27日実施)@草加市役所本庁舎
第2回目は、レクチャーからスタート。今回のゲスト講師は、株式会社エネルギーまちづくり社の代表取締役である竹内昌義さんです。レクチャーテーマは「脱炭素は誰が進めるのか」。昨年度も脱炭素に関するディスカッションがあり、参加企業が「断熱」をテーマにしたプロジェクトを現在も進めているところですが、この「脱炭素社会」というのは、建築会社や工務店に限らず、すべての業種の企業にとって関係してくるものです。さらに、レクチャーを通じて参加企業は「脱炭素社会」について理解を深めるだけでなく、地球沸騰化や環境問題に関する切り口から事業を展開している竹内さんのお話から、社会課題や地域課題を解決するために、自社事業をどう活用するかというマインドを学ぶ機会となりました。
レクチャーの後は、各社による事業プランプレゼンテーションを実施。それぞれの企業が草加のまちの「何」を課題として捉え、そのために自社の資源を活かして「何」を実施するのか、そして、どのような草加のまちを描いていくのか発表いただきました。どの企業の発表も、それぞれが営んできた事業が土台にあるからこそ展開できる内容で、草加のまちを今よりもワクワクしたまちにする提案でした。プレゼン後は、昨年度の参加企業もアシスタントコーチとしてプログラムに混ざりながら、各社の事業プランをブラッシュアップしていきました。
第3回(令和6年10月25日実施)@草加市役所第二庁舎
第3回目もレクチャーからスタート。今回のゲスト講師は、株式会社まめくらしの代表取締役で、草加市におけるリノベーションスクールのスクールマスターを担う青木純さんです。レクチャーテーマは「PUBLIC LIFE(パブリック・ライフ)」。東京都豊島区の池袋を中心に、全国各地のまちで活動している青木さんご自身の経験から、民間企業が地域に溶け込むことによるまちや地域コミュニティの変化に関するお話をいただきました。実体験から語られる青木さんのお話には、参加企業の皆さんが地域貢献に直結する自社ビジネスを考える上での様々なキーワードが盛り込まれており、レクチャー後やプログラム後の時間を使って、青木さんに質問している様子が印象的でした。
プログラムの後半には、昨年度も実施した「お節介仲人タイム」を実施。『「断熱省エネ」をあたりまえにする!』『草加版「オープンファクトリー」!』『草加版「コミュニティ拠点」とは!』という3つのテーマをもとに、グループに分かれてディスカッション。その後、各グループで話し合った内容を全体で共有しました。また、3つのテーマ以外にも『教育』『健康』『働き方』の視点からもディスカッションを実施。青木さんのレクチャーから得た知見をさっそくディスカッションに盛り込む方もいて、まちを舞台に事業を展開する上での様々な学びを得ることに繋がった、非常に有意義な時間となりました。
第4回(令和6年11月22日実施)@草加市役所第二庁舎
第4回目は、事業プランプレゼンテーションと事業プランブラッシュアップを実施。各社の事業プレゼンを聴き、講師だけでなく、参加者全員で意見を交わし、事業プランのブラッシュアップを図っていきました。他社の事業プランについてブラッシュアップを通して考えることで、自社にも活かせるブラッシュアップのヒントを得た企業もいるなど、地域に根差した事業を考える上で重要な回となりました。
また、他社の実現したい事業、どのような想いとビジョンを持ってスクールに臨んでいるのかを聴いたことで、参加企業同士が「この提案なら自社ではこんな関わり方ができる」や「知り合いに連携できそうな人がいるから紹介するよ」など、新たな展開にも繋がる回となりました。
第5回(令和6年12月20日実施)@草加市役所第二庁舎
第5回目は、公開プレゼンテーション前最後のプログラムです。前回同様、各社がブラッシュアップしてきた事業プランをプレゼンテーションし、さらなるブラッシュアップの機会としました。公開プレゼンテーションを目前に控え、今回は事業プランの中身だけでなく、どうすれば公開プレゼンテーションに来場される方々に自社の想いやビジョンが伝わるのか、そのためにはどのようなプレゼンを行えばいいのかという視点からも、各社の事業プレゼンテーションをブラッシュアップ。短いプレゼン時間の中で、簡潔かつ明瞭に伝えるための工夫をどの企業の方もされていました。
公開プレゼンテーション
全5回のプログラムを通じて検討を重ねた各社の事業プランを「公開プレゼンテーション」の場で、地域の方々や行政職員、関係事業者にご参加いただき、実施いたしました。
開催概要
日時
令和7年1月15日(水曜日)13時00分~16時00分
場所
草加宿 今様本陣 2階『間貸屋借兵衛』(草加市神明1-6-18)
内容
会場内には「オープンセッション」と称して、各参加企業の提案をより詳細に伝えるためのポスターや展示物が並べられ、来場される方々との交流がいたるところで見られました。
公開プレゼンテーションには、そうかリノベーションまちづくりの総合プロデューサーである清水義次さんをはじめ、ゲスト講師としてご登壇いただいた、小嶋直さん、青木純さんにもお越しいただいたほか、そうかリノベーションまちづくり協議会の村上会長、そして山川市長も各企業の発表に耳を傾けました。
各企業の発表内容の概要は下記のとおりです。公開プレゼンテーションの様子はYouTube上のアーカイブでご視聴いただけます。本ページに最後にリンクを掲載しておりますので、是非ご視聴ください。
各社のプレゼンテーション内容(発表順)
株式会社渡辺教具製作所
地球儀の製造及び輸入販売で国内業界トップシェアを誇る「株式会社渡辺教具製作所」。
草加市は、博物館や科学館など、こどもが理工系に対する興味を深める機会が少ないことを課題として捉え、理系教材「STEAM教具」を活かした「そうかSTEAMシティ」構想を提案。
市内のカフェやこどもと大人が集まる場所に、STEAM教具を体験できる場「STEAMベース」を設置し、市内企業と共同で開発するSTEAM教具を設置。また、市内企業と連携しながら、STEAM教具のワークショップ「STEAMスポット」を開催。さらなる展開として、将来的にはSTEAM教育の授業を学校教育の場で実現させることも検討。STEAM教育を通して、こどもだけでなく企業も成長できるまちを目指す。
おくだ茶房
「紅茶で幸せな時間と心落ち着くひと時を…」をコンセプトに、国産紅茶やフレーバーティーの販売、カフェの運営を手掛ける「おくだ茶房」。
草加市は「寝に帰るまち」であることと、現代社会の課題でもある「リアルでの繋がりの希薄化」を課題として捉え、「世代間を超えたコミュニティスペースの形成」を「HYGGE(ヒュッゲ)」という北欧のライフスタイルを取り入れて、自店舗を改装し、新たな複合店舗としてスタートさせることを提案。
複合店舗ではワークショップエリアを設け、おくだ茶房主催のイベントを開催したり、「わたしたちの月3万円ビジネスin草加」の卒業生や市内企業のイベント等でも利用いただくことを検討。さまざまな人たちが業種や属性、年代を超えて関わり合える空間を目指す。将来的には路面店として、市内の公園での出店も目指していく。
株式会社アークス
草加市や三郷市、川口市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を手掛けるほか、不動産屋機能も有している「株式会社アークス」。
本店を構える手代中町エリアでは、自治会の高齢化に伴い、人手(成り手)不足や空き家問題が顕在化していることを課題として捉え、自治会・町会や行政と連携し、「エリア超特化型空き家解決事業」を提案。
施工店としての機能(外壁・リフォーム)と不動産屋としての機能(仲介・賃貸・リノベ)という自社リソースをフルに活用し、空き家問題の解決や成り手不足の解消、コミュニティの創出を図り、スモールエリアにおけるエリアリノベーションを目指す。
セブン工業株式会社
建築金物製造業を営む「セブン工業株式会社」。
子育て世代の多い草加市において、子育て世代の方が自宅の近くで仕事ができ、こどもが急病の場合でも休暇を取りやすく、安心して働ける職場環境をつくるために、自社の製造拠点を市内の住宅隣接地域に構える計画を提案。
住宅隣接地域への工場設置の課題を洗い出し、実現に向けたスモールアクションを検討。地域住民に対して、製造業が工場をまちなかに設置することの抵抗感を下げるために、まずは自社工場内にテスト製作ラインを立ち上げ、騒音や工場の設置に必要な面積がどの程度かを検証し、地域住民の理解を得られる、詳細な資料の作成を今後は目指していく。
小林鋲螺株式会社
今回のプレゼンターは建築設計事務所「STUDIO SCREW」の代表も務める小林鋲螺の3代目で、小林鋲螺のリソースとSTUDIO SCREWのリソースを掛け合わせながら、ワクワクする暮らしを実現させるサポートをするプロジェクトを提案。
長年、草加のまちで事業を営んできた小林鋲螺のリソースを活かしながら、建築士である自身のスキルを活かし、人々の欲しい暮らしの実現をサポート。また、小林鋲螺の工場を「帰りに覗きたくなる、まちの図工室+町工場」としていきたい構想も発表。
有限会社T.T.Rサービス
二輪車の中古販売・修理・買取のほか、大相撲の番付額「入山」を制作している「有限会社T.T.Rサービス」。
草加市は古くから「八幡講」という素人相撲が盛んであった歴史的・文化的背景から、大相撲を活かした地域活性化事業を提案。
若い子育て世代が多く、休日になると市内の各地でマーケットを中心としたイベントが開催されている草加市の特性を活かし、自社で制作する「入山」と、「入山」をモチーフとした独自のキャラクター「いりにゃん」を前面に押し出してPRを図るほか、マーケット開催の告知看板として、「入山」のレンタル事業をスタートさせ、「草加市=相撲」というイメージの意識付けを目指していく。将来的には、3年以内に大相撲草加場所を開催することを目標とする。
合同会社カラダファイン
パーソナルトレーニングを営む「合同会社カラダファイン」。
「活動的なシニアが多いまち草加」をビジョンに、シニア層をターゲットとした、市民の健康リテラシーの向上を図る事業プランを提案。
受け身の対処法ではなく、能動的な運動を通じて、中長期的な健康効果を得られるよう、自社で実施しているパーソナルトレーニングを市内の各地で実施。運動の仕方がわからなかったり、自身に合った運動がわからない方々にアプローチを図り、健康リテラシーの向上を通じて、草加市の健康で明るい未来を育むことを目指す。
株式会社緑酔園
本業「植木屋」として、廃材を活かす「暮らしのトータルコーディネートブランド」を手掛ける「株式会社緑酔園」。
緑の空間づくりのプロである緑酔園が、草加のまちの植木屋として、地域の歴史やそこに暮らす人々の想いを汲み取りながら、草加市ならではのイメージや特徴を活かしたまちづくり空間を実施することを提案。
草加のまち全体を「川越を超えるまち歩き観光スポットへ」をキーワードに、宿場町である神明エリア(旧日光街道沿い)を、それぞれの店舗や建物に所縁のある草木で染めた暖簾や廃材ドライフラワーを活用してディスプレイ。宿場町のストーリーを汲み取りつつ、エリア全体の演出を図る。
ユーテクニック有限会社
貴金属加工の製造販売を手掛け、自社のブランドも持つ「ユーテクニック有限会社」。
地域コミュニティを育むために、自社の作業場をオープンにし、ネットショップでしか購入できなかったアイテムを、直接見ながら購入できる販売スペースと、アクセサリー作りの体験やオーダーメイドの相談を職人に直接できる常設した複合アトリエを提案。
アトリエでは職人が作業していながら、気軽に遊びに来れるような場所を目指し、こども連れでも楽しめるよう、ジュエリーやアクセサリーを探す「宝石探し体験」等のイベントも計画。また、撮影スタジオやワークショップ等での利用も可能なものにするなど、アトリエを一つの「まち」と見立てた構想を計画。
ノエビア埼玉東販売株式会社
「輝く笑顔が集う場所」としてエステサロンを営む「ノエビア埼玉東販売株式会社」。
「草加を日本一の笑顔のまちに」をビジョンとして、美(きれい)を中心としたプロジェクトを提案。
まちの化粧品屋さんとして、美を通じたコミュニケーションを育むために、「きれいの学校」と「きれいのしごと場」を展開。
「きれいの学校」では、市内の公共施設や店舗、企業にて、美容に関連した講座を実施。また、「ジュニア☆アカデミー」や「スキンケアアドバイザー認定講座」の実施も予定。
「きれいのしごと場」では、美容部員の創業や起業、サロンで働く悩みを解決するために、ノエビア埼玉東販売がサロンの貸出や技術のサポートを提供。美を通じて、親子同士のコミュニケーションを促進したり、市内企業と連携したり、セカンドキャリアの支援を行い、ビジョンの実現を目指す。
公開プレゼンテーションの様子(YouTube)
公開プレゼンテーションでの各社の発表は、下記のリンクよりYouTube上でご視聴いただけます。
注:本事業は、令和6年度埼玉県ふるさと創造資金の補助を受けて実施しています。このページに関するアンケート
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