更新日:2025年10月20日
市では、「草加市平和都市宣言」の趣旨を広く普及させるため、次代を担う市内在住の中学生を広島市に派遣し、平和への理解を深める草加市平和大使派遣事業を実施しました。
事前学習会
- 日時
令和7年7月28日(月曜日)午後5時~7時 - 場所
草加市役所本庁舎 7-B会議室 - 内容
・市長からの応援メッセージ、自己紹介
・戦争被災体験講話「80年前の1945年8月6日 広島でなにが起こったのか…」
埼玉県原爆被害者協議会理事・平和ネットワーク草加 土田和美さん
・意見交換(被災体験を聴いた感想、「わたしたちが思う平和とは」)
土田さんは「戦争や原爆、そしてその後の苦しみが世界の崩壊につながることを伝えたい」と語り、「原爆」は歴史上の出来事のように感じますが、今も苦しんでいる方がすぐ身近にいることを知り、他人事ではないその現実に、わたしたちにとって何ができるのかを考えさせられる講話でした。
平和大使は、土田さんの被災体験を聞き、「これからも原爆を体験した人たちの話をしっかりと聞いて、自分が草加市の平和大使として皆に伝えていきたい」と意気込みを新たにしました。
広島派遣
- 派遣期間
令和7年8月5日(火曜日)、6日(水曜日) - 見学先
広島国際会議場、平和記念公園、原爆ドーム、広島平和記念資料館 - 参加者
市内在住中学生12名(男子6名、女子6名)
1日目(8月5日)
- 出発式:草加駅
- 全国平和学習の集い:広島国際会議場
【平和学習会】【グループディスカッション】 - 見学:平和記念公園、原爆ドーム
また、平和記念公園内の慰霊碑やモニュメント、原爆ドームを職員説明のもと見学しました。
2日目(8月6日)
- 平和記念式典:平和記念公園
- 見学:広島平和記念資料館
- 解散式:草加駅
平和記念公園で開催される平和記念式典へ参列し、原爆死没者に哀悼の意を捧げるとともに世界恒久平和の実現を祈念するため、平和の鐘を合図に1分間の黙とうを捧げました。
参列後は、広島平和記念資料館の展示資料等を見学し、数多くの展示資料から、原爆の非人道性、原爆被害の甚大さや悲惨さ、被爆者遺族の苦しみや悲しみなど、被爆の実相を学びました。

成果報告会(平和の日講演会)
- 日時
令和7年9月23日(火曜日・祝日)午後1時30分~3時30分 - 場所
草加市立勤労福祉会館 ホール - 内容
・「私の平和宣言」発表、修了証授与
・講演「核も戦争もない世界を~わたしたちができること~」
日本原水爆被害者団体協議会 代表委員 田中 熙巳氏
(出演)ピースボート 渡辺 里香氏
草加市平和の日講演会の冒頭で、広島で体験したこと、学んだことを通して、平和のために自分たちができるアクション「私の平和宣言」を発表し、これからも行動し続けることを宣言しました。実際に広島を訪れて感じた平和や家族への思い、今後も平和の大切さを伝えていく事などを力強く述べ、山川市長から平和大使に修了証が授与されました。
その後、日本原水爆被害者団体協議会の代表委員である田中熙巳さんとピースボート渡辺里香さんによる講演が行われ、田中さんが長崎で被爆した体験や、その後の核廃絶に向けた活動について真剣に話を聞きました。
本市では、今後も「草加市平和都市宣言」の趣旨を普及させるため、平和大使派遣事業をはじめとした様々な平和事業の推進に取り組んでまいります。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
人権共生課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
電話番号:048-922-0825
ファクス番号:048-927-4955

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