メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

トップページ > 市政 > 政策・財政 > 情報施策 > 【全国自治体初】個人情報を守る「生成AI」を導入

【全国自治体初】個人情報を守る「生成AI」を導入

更新日:2026年8月26日

草加市では、少子高齢化に伴う深刻な人手不足の中でも、行政サービスの質を維持・向上させるため、AIを活用した業務改革を最重要施策の一つとして推進しています。
これまでも様々なAIツールや生成AIサービスを導入してきましたが、この度、全国の自治体で初めて(注:)、機密データが外部に漏れない安全な「オンプレミス型生成AIパッケージ(製品名:Sovereign GaiXer)」を導入しました。これにより、これまで制限されていた個人情報や機密情報を扱うコア業務においても、生成AIの安全な活用が可能となります。

これまでの課題と導入の背景

  • 草加市では、AI-OCRやAI翻訳、各種生成AIサービスを導入するなど、積極的にAI活用を進めてきました。
  • 一方で、パブリッククラウド環境を利用する一般的な生成AIでは情報漏洩のリスクが伴うため、「個人情報等の入力禁止」というルールを設けていました。
  • その結果、「セキュリティを最優先すると、個人情報を扱う多くのコア業務で生成AIが使えない」というジレンマを抱えていました。

オンプレミス型生成AIの導入とは

庁内に完全に閉じた、安全・安心な環境の実現


  • この課題を解決するため、草加市は、クラウド型(インターネット経由で利用する形態)ではなく、オンプレミス型(市役所内に設置したシステムを利用する形態)の生成AIパッケージを導入しました。
  • 外部にデータが漏れず、完全に庁内に閉じた環境で動作するため、極めて高いセキュリティを確保しています。

「Sovereign GaiXer」の主な特徴


  • 短期間での導入・構築を実現:ソフトウェアと専用の機械が一体となったパッケージ製品のため、従来のオンプレミス型で必要だった膨大なサーバー構築コストや期間を大幅に削減
  • コストパフォーマンスに優れる:買い切り型の価格設定となっており、利用量や生成回数による追加課金がないため、庁内で安心して幅広く利用可能
  • 圧倒的な処理性能:最大1000TOPSのAI処理性能を備え、大規模モデルの学習・推論を高速でサポート

生成AIの活用領域が大きく拡大(期待される効果)

これまで生成AIの利用が難しかった以下の領域でも、安全かつ効率的な活用が可能になります。

  • 会議録の作成(個人情報を含む会議の文字起こし・要約)
  • 計画策定・資料作成(機密データを含む内部資料を基にした素案づくり)
  • 内部規程の検討(各種規程や文書のドラフト作成)

まとめ(今後の展望)

草加市では、今回のオンプレミス型生成AIの導入により、あらゆる分野の業務におけるセキュアなAI活用を推進し、さらなる業務効率化を図ります。
今後も、最新の優れた情報や技術を的確に捉え、市民の皆様への行政サービス向上につながる持続可能な業務改革に取り組んでまいります。

注:全国自治体初=株式会社FIXER提供のSovereign GaiXerの導入

このページに関する問い合わせ先

情報推進課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
デジタル政策係 電話番号:048-922-0176 ファクス番号:048-922-1294
情報システム係 電話番号:048-922-0794 ファクス番号:048-922-1294
IT・市民サービス推進室 電話番号:048-922-1974 ファクス番号:048-922-1294

このページに関するアンケート