更新日:2026年9月7日

「まちのヒーローアカデミー」は、こどもたちが、まちで活躍する「輝く大人」から、課題をともに学びながら、地域課題を発見し、草加市をもっと住みやすいまちにするためのアイデアを主体的に発案する連続講座です。
令和8年度はスピンオフ企画として、草加市、東京電機大学、株式会社加藤製作所の“産官学”の3者連携により、学校教育では得がたい体験型学習の機会や、科学の視点による「まちの課題解決の機会」を提供する全3回の連続講座「まちのヒーローアカデミー 番外編 ~サイエンス~」を開催し、市内の小学5年生から中学3年生の約20人が受講しました。
第1回講座「クレーン車から学ぶ「油」のチカラと電気駆動システム!」
令和8年7月4日(土曜日)に、東京電機大学東京千住キャンパスで第1回講座を開催しました。
前半は、株式会社加藤製作所のスタッフからクレーン車などの重機が油圧の原理を使って動く仕組みについて解説がありました。講義の中では、クレーン車の模型や実際に動いている重機を見ながら、油圧の仕組みを学習しました。
後半は、東京電機大学の学生から電気と回生システムといった、少し専門的な分野のお話を聞きながら、理科教材としても用いられているエコエネルギー学習キット(モデルカータイプ)を使って、発電や電気回路の仕組みなど、講義を受けた内容を実際に自ら試してみることにより、理解を深めました。

第2回講座「まちを守るための大切な「基地」はどうやってつくられている?」
令和8年7月22日(水曜日)に、現在建設中の新草加消防署で第2回講座を開催しました。
第1回講座で学習した油圧や電気のチカラを実際に使っている現在建設中の新草加消防署で、ドローンによる作業風景の空撮や現地見学を行いました。
消防署を題材に、地域のインフラがもたらす効果、コンセプト、現場の大人(ヒーロー)たちの思いについて、消防及び市職員から説明を受けました。
第3回講座「大型のクレーン車がどうやって誕生するかを知ろう!」
令和8年8月25日(火曜日)に、株式会社加藤製作所 茨城工場で第3回講座を開催しました。
第1,2回講座でそれぞれ学習したクレーン車について、工場で製造工程を見学しました。
また、これまで学習した内容を基に、
・まちを支えるために、今はないけどあったほうがいいものを考えよう
・これまでの学習を踏まえて、まちを支えるために何ができるかアイデアを出そう
の2点についてこどもたちから発表がありました。
科学の視点から草加のまちを改めて見つめ直す機会となりました。
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