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草加市 SOKA CITY

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「草加市防災アカデミー」を開催しました!

更新日:2025年12月8日

 地域の子どもたちとそのご家族を対象に、もしものときに役立つ新聞紙スリッパの作製や防災クイズ、心肺蘇生講習に加え、NTT東日本のICTを活用し、目の前に水が迫ってくるARによる浸水避難の疑似体験などの体験型プログラムを実施しました。

 

  〈浸水ARを用いた水害時の歩行体験〉              
・ARにより「目の前の場所が浸水」現場と
 なる状況を再現。      
・浸水時の視点を体験することにより、浸水
 発生時のリスクを直感的に理解できる。            〈心肺蘇生講習体験〉     
                            子どもが蘇生法用人形で救命処置を体験

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〈自分で作製した新聞紙スリッパをはいて歩く体験〉        
・片足だけ新聞紙スリッパをはきペットボトル
 キャップが散乱した上を歩いて、その効果を
 比較実感する。                    〈子どもたち一人一人に終了証を授与〉               

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【イベント概要】

日時 :2025年12月7日(日曜日)10時0分~11時30分

場所 :草加市立松原児童青少年交流センター「miraton(ミラトン)」1Fホール

参加者:小学1年生~6年生 11名(保護者同伴)

実施プログラム:

  • 危険な道を突破せよ!「新聞紙スリッパ作製・使用体験」
  • 倒れている人を救助せよ!「心肺蘇生講習」
  • 浸水リスクを理解せよ!「浸水ARを用いた水害時の歩行体験」
  • 防災知識を身に着けろ!「防災○×クイズ」

本イベントのねらい:
・防災教育の推進: 子どもたちに災害時の正しい行動を学んでもらう。
・防災意識の向上: 地域内での防災対策を見直すきっかけを作る。
・地域交流の促進: 親子や地域住民間のコミュニケーションを深める。


【参加者の感想】
・新聞紙でスリッパが簡単に作れるのは驚きでした。心肺蘇生講習は、最初は難しいと思っていましたが、意外 
 ときちんとできていて、子どもだからできないと決めつけるのは良くないなと反省しました。防災について家
 族で考えるよいきっかけになりました。家の備えを見直し、災害時の家のルールを話し合いたいと思います。
・VRでの水害体験がリアルに感じられたようで、これからもニュース等見ながら一緒に災害対策について学べ
 そうです。
・座学ではなく体験しながら学ぶことができて楽しかったようです!企業の方にも協賛していただいてVR体験
 までできるのは貴重な機会だと思うので、学校などでお知らせしてたくさんのお子さんに参加してもらえたら
 とてもいいと思います。

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