更新日:2020年6月19日
新型コロナウイルスの感染予防(再び拡大させないために私たちで行うこと)
~正しい理解を深めて・基本行動を徹底しましょう(感染するリスクは身近に存在しています)~
新型コロナウイルスと距離感を保ちましょう
他人と自分を守る行動(うつらない・うつさない)の徹底
- 毎朝の体温測定、健康チェックを基本行動にしましょう
- 発熱や身体に異常を感じたら、絶対に外出をしない(他人へうつさない)でください
注意:高年者や持病がある重症化リスクの高い人と会うときは、体調管理をより厳重にしてください - 異常が続く場合は、かかりつけ医や相談センターに相談してください
- 受診の目安(帰国者・接触相談センター等への相談目安)
息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの強い症状のいずれかがある場合
重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
上記以外で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

新しい生活様式(コロナと共存する生活)を心掛けましょう
- 新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえ、日常生活における「新しい生活様式」の実践例が示されました。

普段から行う日常における基本行動を身につけましょう
1.身体的距離の確保
- 人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空けましょう
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避けましょう
2.マスクの着用(熱中症には十分気をつける)
- 密閉された空間ではマスク着用(自己防衛)しましょう
通勤、通学(車内)、買い物(店内)等 - 外出も熱中症にならないよう気をつけながら、屋内や会話の際は、症状がなくてもマスク着用しましょう
- マスクがないときは、咳エチケットを行いましょう
マスクがないとき
ティッシュハンカチで口・鼻を覆う
とっさのとき
袖で口・鼻を覆う
3.手洗い
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帰宅したら、まず手や顔を洗いましょう。
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できるだけすぐに着替えましょう・シャワーを浴びることを習慣化としましょう
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手洗いは、じっくりと30秒行いましょう。
流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらでよくこすりつけます。
手の甲を伸ばすようにこすります。
指先・爪の間を念入りにこすります。
(特に洗い残しが多いので注意)
指の間を洗います。
親指と手のひらをねじり洗います。
手首をねじり洗います。
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接触感染にも注意が必要です。人は目や鼻、口などの粘膜を無意識に多く触っています。


水とハンドソープによる手洗いで、ウイルスを減らす効果が期待できます。
出典:厚生労働省HP抜粋
- 手洗いのタイミングは、公共の場所から帰った時、咳やくしゃみ、鼻をかんだ時、ご飯を食べる前と後、病気の人のケアをした時、外にあるものに触った時です。

出典:厚生労働省HP抜粋
4.換気
- 風の流れができるよう、2方向の窓を、1回、数分間程度、全開にしましょう。換気回数は毎時2回以上確保しましょう。
- 窓が1つしかない場合でも、入口のドアを開ければ、窓とドアの間に空気が流れます。扇風機や換気扇を併用したり工夫すれば、換気の効果はさらに上がります。
- エアコンを使用するときも可能なかぎり換気を行いましょう。
出典:首相官邸HP(「密閉」「密集」「密接」しない!・3つの密を避けるための手引)抜粋
日常生活における各場面での生活様式
1.買い物
- 食料品等の買い物は、最低限の回数、人数で行い、混み合う時間を避け、できる限り買い物にかける時間を短くしましょう。
- できるだけ少人数で買物に行きましょう。
- お店での滞在時間をできるだけ短くしましょう。買い物メモを準備するのも役に立ちます。
- 混雑を避けて買物をしましょう。混んでいる時間帯を避けること有効です。
- テイクアウトも活用しましょう。
出典:農林水産省HP(「密」を避けて気持ちよく買物をしていただくために)抜粋
2.ご自宅でできる運動
- 健康づくりは、家でもできるラジオ体操などで身体を動かしてください。
ラジオ体操動画映像(株式会社かんぽ生命保険)(外部サイトにリンクします)
「健康づくりのための動画を紹介~運動不足を解消しましょう~」
高年者の方やご家庭に高年者の方がいる場合は、「高年者の皆様とそのご家族様へ」も参考にしてください。