更新日:2011年9月13日
東武伊勢崎線の市内4駅で一番南側にある谷塚駅。1920(大正9)年3月に、西新井から草加間が複線化された後、地元住民の要望により、1925(大正14)年10月に開設されました。駅名は旧村名によるもの。
開業当初、付近は湿地帯でしたが、都心へわずか30分という立地条件から、1965(昭和40)年頃から急速に開発が進みました。特に、1962(昭和37)年5月31日に営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線の乗り入れが始まると、利用者が急増しました。1988(昭和63)年8月、鉄道高架複々線化事業にともなう高架ホームが完成し、エスカレーターも設置。
周辺は、東口の再開発事業及び西口の住宅街区整備事業が完了し、街の様子は大きく変貌しました。
1965(昭和40)年撮影
1962(昭和37)年撮影
1960(昭和35)年撮影
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