更新日:2011年9月13日
市の玄関口となっている草加駅。東武鉄道で最も古い駅の1つです。草加駅は、1899(明治32)年8月27日、東武鉄道北千住から久喜間の開通とともに営業を開始しました。昭和30年代前半までは、吉町を中心とする皮革・被服などの工場への市外からの通勤客が主な利用者でした。1960(昭和35)年に東町(現・中央二丁目)の草加団地(戸数410戸)が完成した以降、駅周辺の住宅化が急速に進み、さらに、営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線の乗り入れが開始すると、乗降客は大幅に増加。1988(昭和63)年には、東武伊勢崎線の高架複々線化により高架ホームと新駅舎が完成し、2基の福祉エレベーターも設けられました。1992(平成4)年には、市が東口駅前広場と地下駐車場、西口ロータリーを整備しました。
1970(昭和45)年撮影
1964(昭和39)年撮影
1962(昭和37)年撮影
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