更新日:2021年3月17日
草加駅と新田駅のほぼ中間にある松原団地駅。1962(昭和37)年5月31日に営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線が相互乗り入れされ、その後、草加松原団地の入居が開始された同年12月に営業を開始しました。
駅東口には、草加松原、百代橋、綾瀬川などの市を代表する名所や、草加市文化会館、市民体育館などの公共施設があり、駅前にはパトロールステーションもあります。駅西口には、広大な松原団地があるほか、中央図書館、松原サービスセンター、松原団地西口交番等の公共施設や獨協大学があります。
駅の構造は、鉄道高架複々線化事業に伴って高架ホームになっています。現在の駅舎も鉄道高架化に伴い1988(昭和63)年に建て替えられました。トラス屋根を生かして自然光を採り入れ、コンコースに樹木やベンチを配するなど、明るいコミュニティスペースとして仕上げた点が評価され、1993(平成5)年度の第6回まちなみ景観賞を受賞しています。
また、2017(平成29)年4月1日には、駅名が「獨協大学前〈草加松原〉駅」に改称されました。
開学以降、地域と歴史を重ねてきた「獨協大学」を駅名とすることで、「大学のあるまち」を想起させ、地域のイメージアップを図るとともに、国指定名勝の「草加松原」を副駅名とすることで、観光地としてのPRにもつなげようと、この駅名が採用されました。
1974(昭和49)年撮影
1965(昭和40)年撮影
1962(昭和37)年撮影
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