安行支部車両パトロール隊 青色防犯パトロール車両の出発式が行われました

9月25日(火曜日)に、市内の自主防犯団体である安行支部車両パトロール隊で使用している青色防犯パトロール車両が、日本財団の助成制度を活用して更新され、その出発式が開催されました。

安行支部車両パトロール隊は、草加安行ブロック内の町会・自治会の有志の皆さんによって平成17年12月に結成された自主防犯団体で、13年もの間、子どもたちの登下校時間帯の通学路の見守り活動や、3台の青色防犯パトロール車両で毎週5回以上のパトロールを実施されるなど、地域の安全・安心に貢献されています。
その長年の功績が認められ、平成30年度には埼玉県から「防犯まちづくりに関する感謝状」が授与されています。

• 

• 

出発式で、草加市町会連合会草加安行ブロックの内田佳伯ブロック長は、「パトロール隊員の皆さんは、自分たちのまちは自分たちで守るという信条のもと防犯活動に励み、安行ブロックの治安は良好に保たれている。今後も地域に密着した防犯活動を展開し、安全・安心な地域づくりに貢献していくので、ご支援を賜りたい。」と式辞を述べられました。

また、来賓の中から挨拶に立った田中和明草加市長、新井共実草加警察署長、切敷光雄草加市議会議長、高木宏幸草加市教育長それぞれが、日頃のパトロール隊の皆さんの尽力に敬意と感謝の意を表されました。

• 

• 

日本財団の支援を受け、新たになった青色防犯パトロール車両の出発式に当たり、安行支部車両パトロール隊の荒木仁代表は、「隊員一同、新たな気持ちで防犯活動に取り組み、今後も行政・警察・学校関係者をはじめとした皆さんと一致協力して、学童の安全、お年寄りの安心に力をおいてまちづくりに貢献していく。」と決意表明をされました。
   
  

市では、「草加市安全安心まちづくり推進条例」に基づき、安全で安心なまちづくりに関する活動を行う自主防犯団体に対して支援を行っており、地域のみなさんと共に安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。