更新日:2017年11月13日
11月4日(土曜日)、草加市総合福祉センターであいの森(柿木町)で、身体障害者福祉センター「トーンチャイム教室」の皆さんによる初めてのコンサートが開催されました。
「トーンチャイム」は、手に持って前方に振って音を出す楽器で、とても優しく美しい音色を奏でます。
であいの森身体障害者福祉センターでは、身体障害者福祉増進の一環として、14年前から「トーンチャイム教室」を開催しています。講師は、教室の立ち上げから関わっていただいている草加市出身でプロのマリンバ奏者の竹花真弓さん。
教室のメンバーはお互いに支えあい、助け合いながら練習を積み重ね、演奏曲のレパートリーを徐々に増やし、今回、初めてのコンサート開催となりました。
演奏曲は「荒城の月」や「川の流れのように」など全6曲。一人ひとりがそれぞれの音を担当し、チームワークで曲をつくり上げます。
全員の息がぴたりと合った演奏に、会場から大きな拍手がわき起こりました。
であいの森高年者福祉センターサークル「ボディミュージック&マリンバアンサンブル」も友情出演。
手や体をたたくボディミュージックとマリンバの演奏 を披露してくれました。
最後は、草加せんべいのうた「まるいしあわせ」を会場の皆さんと振り付きで大合唱。
大入りの会場は熱気に包まれていました。