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草加市

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障がい者生活介護事業所「そよかぜの森」が開所しました

更新日:2018年10月18日

6月1日(木曜日)、障がい者生活介護事業所「そよかぜの森」が開所しました。
そよかぜの森は、草加市で初めてとなる重症心身障がい者、重度知的障がい者を対象とした日中の入浴・排せつ等の生活介護や相談業務・支援、創作・生産活動の機会提供、身体・生活機能向上の援助等を行う生活介護事業所で、特別支援学校卒業後などの重症心身障がい者、重度知的障がい者の日中活動を支援するため、草加市社会福祉事業団が整備を進めてきた施設です。
施設名称は公募で決定され、「そよかぜ」のようにやさしい支援をして欲しいという願いが込められています。

6月1日(木曜日)の開所に先立ち、5月31日(水曜日)午前11時から、市長、議長、市議会議員や施設利用者ら約100人を招き、開所式が行われました。

  • 170531soyokaze2.jpg▲開所式で挨拶する田中和明草加市長

  • 170531soyokaze5.jpg▲開所式で挨拶する鈴木由和草加市議会議長

開所式で挨拶にたった田中市長は、「草加市で初の重症心身障がい者向けの生活介護事業所が開所することとなり、市民の皆様から長年いただいていたご要望を実現することができた。今後も、誰もが安心して、いつまでも暮らせるまちづくりを進めていきたい」と抱負を語り、鈴木議長も「人にやさしい支援が必要とされている。障がいのあるなしにかかわらず、全ての人が等しく安心して暮らせる社会の実現に向けて市議会も力を尽くしていく」と話されました。
また、そよかぜの森の宮本所長は、「あたたかいやさしい支援を行っていきます」と話され、利用者の皆さんの笑顔あふれる施設運営を目指していました。

  • 170531soyokaze1.jpg▲そよかぜの森(草加市柿木町1213番1)

  • 170531soyokaze3.jpg▲テープカットの様子

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