震災に備えて地域の力で

15日、松江2丁目にあるダイキングラウンドを会場に中根・弁天・松江の各町会・自治会とダイキン工業による合同防災訓練が行われました。

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訓練が始まると、各地域から真剣な面持ちで会場のグラウンドに避難が行われました。

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避難訓練後には、水消火器を使った初期消火訓練やAED（自動体外除細動器）による応急訓練、火災時の視界を体験できる煙体験などの安全講習会も行われ、実際の災害時にも対応できるように参加者は真剣に訓練に取り組んでいました。

また、災害時の蓄電池として電力を供給するモデルとして1月29日に日産自動車から3年間無償貸与された「e-NV200」も展示され、注目を集めていました。

最後には合同訓練を締めくくる放水訓練も行われ充実した合同訓練となりました。