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AZ-COM 丸和・支援ネットワークと「緊急時における支援活動に関する協定」を締結

更新日:2021年10月7日

10月7日(木曜日)、一般社団法人AZ-COM 丸和・支援ネットワークと「緊急時における支援活動に関する協定」を締結しました。

丸和協定

写真左から一般社団法人AZ-COM 丸和・支援ネットワーク 和佐見勝理事長、浅井昌志草加市長
  
近年、毎年のように自然災害による甚大な被害が発生しています。災害時に迅速な救援活動や避難所の機能低下を防ぐためには、速やかに救援物資を受け入れる必要があり、全国の自治体では、物流のノウハウがあり、支援物資の受入れ、仕分けから、一時保管や避難所等への配送までの一連の活動を行うことができる民間物流事業者に協力を求める取組が行われています。

AZ-COM 丸和・支援ネットワークでは、事務局として中心的な役割を担っている株式会社丸和運輸機関の本社が吉川市に所在している地理的特性を踏まえ、県東南部地域において、実効性の高い被災地支援活動を実現できるよう、吉川市や、松伏町、越谷市と『緊急時における支援活動に関する協定』を締結していました。草加市では、埼玉県トラック協会草加支部及び埼玉県倉庫協会東部地区協議会と物資供給の協定を締結していますが、国及び県からの要請が優先されることが想定されます。そこで、AZ-COM 丸和・支援ネットワークと協定を結び、災害時の物資供給体制について更なる強化を図ります。

協定締結に当たり、AZ-COM 丸和・支援ネットワーク 和佐見勝理事長は「近年の異常気象は、いつ身近で大きな被害をもたらすかわからない。運輸業務の経験を活かして、社会に貢献したい」と挨拶されました。

浅井昌志草加市長は「災害対応を行う上で重要かつ困難な、支援物資の受入れや、物資輸送に関する方法・体制が整備できるものと期待している」と協定締結への感謝を述べました。

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