更新日:2022年1月24日
市民が支え合う共生社会の実現をめざして
市議会9月定例会において「草加市手話言語条例」と「草加市障がいのある人のコミュニケーション条例」が制定されました。
皆さんは、手話が言語であることをご存知ですか?
2014年に締結された障害者の権利に関する条約並びに障害者基本法で、手話は言語として位置づけられました。
手話が言語であるということは、日本語や英語などと同じだということです。
今回制定された条例では、手話に対する理解の促進、障がいの特性に応じた手段による情報の取得、コミュニケーションをとりやすい環境づくりに取り組むことが定められています。
2つの条例がめざすところは、全ての市民が互いの人格と個性を尊重し支え合う、共生社会の実現です。
手話は、聴覚障がいのある人だけではなく、みんなで会話をするために使う言語です。
私も、まず始めに、あいさつから手話を学びたいと思います。
皆さんも、小学生から英語を学ぶように手話を学んでみませんか。
もしかしたら、トライリンガルになることも夢ではないかもしれません!
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