更新日:2021年11月29日
利根川があふれたら
最大3メートル・1週間水が引かないことも
- 草加市内の家屋は2階以上へ浸水することはほとんどなく、土砂災害や川の水が押し寄せて家屋が流される想定はありません。
- 水害時にいつ・どのように行動するのか、事前に「マイ・タイムライン」を作り、いざというときの対応を想定しておきましょう。
基本は屋内の2階以上に避難
(Q)なぜ避難所じゃないの?
(A)避難とは「難」を「避ける」こと。在宅避難(2階以上への垂直避難)で屋内での安全確保を図りましょう。
避難所は限られた収容人数の中でたくさんの人が生活し、密な状況になることが想定されます。
在宅避難は住み慣れた空間でプライバシーを保ちながら過ごすことができます。
どうしても2階以上への移動が難しい人は…
自宅に2階がない人や不安な人で、親戚・知人宅または避難所を利用する人は、早めに移動する準備をしておきましょう。
警戒レベル4「避難指示」は命を守る行動の合図!
新たな避難情報等
レベル5 緊急安全確保 災害発生または切迫
レベル4 避難指示 災害のおそれ高い
レベル3 高齢者等避難 災害のおそれあり
これまでの避難情報等
災害発生情報
避難指示(緊急)、避難勧告
避難準備、高齢者等避難開始
(!)避難勧告が廃止
避難に時間がかかる場合は「警戒レベル3高齢者等避難」を目安に行動しましょう。
また、避難情報が発令されていなくても、気象情報などを入手し、危険を感じたら自主的に対策を取り入れるよう準備しておくことが重要です。
在宅避難の3つのポイント
1.用意しておこう
ご家庭の状況に合わせたものを
目安は1人1日3リットル
目安は1人1日5回分
2.電源が使えないときのために
ラジオ
情報収集
ヘッドライト、LEDランタン
夜間の作業等に
予備電池、モバイルバッテリー
充電を忘れずに
3.自分に合った情報収集を
テレビ(dボタン)・市ホームページ・SNS等、使いやすい方法で入手を。
草加市防災情報発信アプリ
草加お知らせメール
草加市公式LINE
問い合わせ
危機管理課へ。
電話番号:048-922-0614
ファクス番号:048-922-6591