伝えよう！ふるさと草加「第1回ICTプレゼンテーションコンクール」を開催

令和6年1月13日（土曜日）、松原児童青少年交流センター「miraton(ミラトン）」でICT（情報推進技術）を活用したプレゼンテーションコンクールを開催しました。
 
 
このコンクールは、
1関心を持っている事柄について調査探究し理解を深めながら、問題を指摘しその解決策について自己の意見を主張することができる児童生徒を育成すること
2ICTを駆使しデジタル社会で活躍できる児童生徒を育成すること
を目的としたもので、当日は小学校2チーム、中学校7チームが参加し、子どもたちは草加の魅力や課題、学校のことなどについて発表しました。
 
草加の魅力については、利便性、リノベーションまちづくり、草加せんべい、皮革製品、おいしい学校給食などが挙げられていました。
また、瀬崎中学校の科学部チームでは、学校内で見つけて大切に飼育している「ヤモリ」の話を通じて瀬崎中学校の魅力についてプレゼンしました。
 
参加した谷塚中学校2年生の佐幸真希さんは、
「今回参加してみて、相手に自分の考えを伝えることの難しさと楽しさを学ぶことができました。また草加市の魅力についても知ることができました」
「草加市のことをより身近に感じられたことで、これから僕たちが草加のまちをよりよくしたいと思いました」と力強く語ってくれました。
 
これからの草加市を担う子どもたちの発表を聞き、頼もしさや未来の無限の可能性を感じることができました。