YAワークショップを開催しました！

中央図書館で中学生・高校生を対象としたYAワークショップを次の日程で初開催しました。

　2024年1月21日（日曜日）　第1回「お気に入りの本の処方箋をつくろう」
　2024年3月26日（火曜日）　第2回「休館日の図書館を体験しよう」

＜第1回ワークショップ＞

　処方箋とは、患者の状態に合わせて必要な「薬」の種類や効能、服用方法などを記述したものですが、今回は「薬」を「自分のお気に入りの本」に置き換えて、お薬袋に"本の効能″を参加者それぞれに書いていただきました。

　参加者は持参した本を片手に、改めてお気に入りの本に向き合いながら、「どんな人に読んでほしいか」「その本を読むとどんな気持ちになるのか」などを考えながら処方箋を書きました。

 

　このワークショップで中学生・高校生が書いた「本の処方箋」を2024年3月27日（水曜日）から、中央図書館で展示しています。展示場所は3階一般室内のYA（ヤングアダルト）コーナーと雑誌コーナーの間です。

　中央図書館にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

＜第2回ワークショップ＞

　草加高校文藝部にご協力（シナリオ・謎の作成）をいただき、休館日の中央図書館でリアル謎解きゲームを実施しました。

　リアル謎解きゲームとは、館内に隠された謎を解きながら目的地に向かっていく体感型のゲームです。

　参加者は謎を解きながら中央図書館の1階から4階まで、普段は入れない閉架書庫なども探検しました。

　ゴールでは、文藝部員が書いた小説「図書館物語」を記念にプレゼントしました。

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