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草加市

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下水道事業経営健全化計画

更新日:2015年8月24日

公共下水道事業の整備に要する資金は、ほぼ国等からの借入金に依存し、草加市においても下水道整備に要する資金は、国等から借り入れた企業債に依存している状況です。

平成21年度末現在で、約566億1000万円の残高があり、高金利の企業債が含まれているため、下水道事業にとって重い負担となっています。
市では、下水道事業の経営健全化を図るため、経営健全化計画を策定しています。

平成19年に、下水道事業経営健全化計画を策定

市では、高金利の企業債等の負担を軽減することなどを主な目的に、下水道事業経営健全化計画を策定。
平成19年12月に国から承認を受けています。

この計画に基づき、平成19年度、20年度の2か年にわたり、借入年利率5%以上の旧公営企業金融公庫資金を借入利率の低い資金に借り替える、補償金免除の繰上償還を行いました。

この繰上償還により、総額で約5億7000万円の利息を削減することができました。

平成22年に、下水道事業経営健全化計画を延長

平成22年8月には、国より、再度、一定の要件を満たした事業を、公的資金補償金免除の繰上償還できる旨の通知を受けました。

この繰上償還を実施するため、市では、従前の経営健全化計画を平成26年度まで期間を延長し、収支計画等を作成。

平成22年12月に国から承認を受けました。

このことにより、平成22年度から24年度の3か年にわたり、補償金免除の繰上償還ができることとなりました。

なお、平成22年度は要件を満たした借入年利率6.3%以上の旧大蔵省資金運用部資金(借り入れ件数10件、総額約13億7000万円)が対象で、借入利率の低い資金に借り替えることにより削減できる利息は、総額で約4億1000万円になります。

補償金免除繰上償還に係る下水道事業経営健全化(延長)計画の執行状況(平成23年度)

平成22年12月に財務大臣より承認を受けました財政融資資金の補償金免除繰上償還に係る下水道事業経営健全化(延長)計画の執行状況(平成23年度)について、平成24年8月31日に関東財務局長宛て報告をいたしました。

補償金免除繰上償還に係る下水道事業経営健全化(延長)計画の執行状況(平成24年度)

平成22年12月に財務大臣より承認を受けました財政融資資金の補償金免除繰上償還に係る下水道事業経営健全化(延長)計画の執行状況(平成24年度)について、平成25年8月31日に関東財務局長宛て報告をいたしました。

計画の詳細は、関連ファイルから閲覧できます。

PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。

このページに関する問い合わせ先

上下水道部下水道課
住所:〒340-8555 草加市氷川町2118-5
経営係 電話番号:048-922-2286 ファクス番号:048-922-3244
計画係 電話番号:048-922-2286 ファクス番号:048-922-3244
排水設備係 電話番号:048-922-2314 ファクス番号:048-922-3244
施設係 電話番号:048-922-2387 ファクス番号:048-922-3244

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