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草加市

水防活動の概要

更新日:2020年7月9日

市では日頃から水害に備え、気象情報の収集や河川水位の監視などを行っています。また、市民の皆さんを対象とした水防訓練を開催し、日頃から水防意識の向上に努めています。

建設部・都市整備部水防体制

警戒体制(災害対策本部を設置しないで通常の組織で警戒にあたる体制)の配備基準

草加市地域防災計画に基づき、次の水防体制をとります(平成26年3月)。

実施機関:建設部、都市整備部、市長室
協力機関:草加八潮消防組合、消防団、一般社団法人草加市建設業振興会、草加環境事業協同組合

水防体制

注意報配備 平日の勤務時間外や休日に、大雨または洪水注意報が発令されたとき等
0号配備 大雨または洪水注意報が発令されたとき また、気象予報等から詳細な気象情報の収集と注意が必要になったとき等
1号配備 大雨警報等の発表など、局地的に集中した降雨などが予想される場合や、台風の接近に伴い一層の注意と警戒が必要になったとき等
2号配備

大雨洪水警報が長時間発表され、水害の発生が予想される場合や、台風の接近に伴い一層の注意と警戒が必要になったとき等

  • なお、水害の被害が相当数発生、または発生の恐れがある場合、警戒体制から非常体制へと移行し3号・4号配備体制を設置します。

緊急水防体制

緊急水防体制   平日の勤務時間外や休日に、予測困難な集中豪雨等が発生または発生の恐れがあるとき
  • 水防本部長(建設部長)は、水防会議を招集することが困難と判断した場合は、直ちに水防体制を設置することができます。

水害への日ごろからの備え

近年、局地的に大規模な被害をもたらす集中豪雨などが頻発しています。 日頃から水害や災害に備え、家の点検、非常時持ち出し袋の用意、避難場所の確認、また、飲み水等の準備をしておきましょう。 市では、大雨や洪水時の水害リスクや避難に関する情報等をまとめ、日ごろの備えや水害時の避難の際に活用されることを目的として、「ハザードマップ」を作成しています。「ハザードマップ」は建設管理課と危機管理課(本庁舎西棟5階)で配布を行っています。

河川水位の監視

市内の河川の水位を監視しています。降雨などにより一定水位に達したら、排水機場のポンプを稼働します。

河川名 水位計設置地点
伝右川 新栄三丁目(龍圦水門内水位)
伝右川 神明二丁目(神明排水機場内水位)
綾瀬川 神明二丁目(神明排水機場外水位)
綾瀬川 松江二丁目(谷古宇観測所)
辰井川 谷塚上町(辰井川排水機場内水位)
毛長川 谷塚上町(辰井川排水機場外水位)

気象情報の活用

民間の気象会社と契約し、草加市内の気象情報をパソコンやスマートフォンで入手できるようにしています。

気象情報活用の種類 内容
水防体制支援(業務用) 草加市域の細かい気象情報を収集し、台風・集中豪雨等に対する水防体制の配備時に役立てています。
草加市防災情報発信サイト 草加市域のピンポイント気象情報を確認することができます(草加市ホームページのトップページからも見ることができます)。
気象情報メール配信(業務用) 1時間に20ミリ以上の雨が降る可能性がある場合、または注意報や警報が発表された場合に、あらかじめ登録してある市職員の携帯電話にメールが配信されます。日頃から情報収集に役立てています。

このページに関する問い合わせ先

建設管理課
住所:〒340-8550 草加市高砂1丁目1番1号
調整係 電話番号:048-922-2069 ファクス番号:048-922-3152
用地係 電話番号:048-922-2148 ファクス番号:048-922-3152
境界係 電話番号:048-922-2153 ファクス番号:048-922-3152

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