自転車盗難が多発しています

被害状況

県内で自転車盗難の被害に遭った方の6割以上が無施錠でした。
被害が最も多く発生した場所は「集合住宅敷地内」が30.7%、次いで「駐輪場」が25.9%であり、被害の半分以上を占めています。（令和4年埼玉県警察調べ）

防犯力の高い鍵を選びましょう

プレスキーと呼ばれているカギ（写真参照）は特別な道具がなくても簡単に開けられてしまいます。

防犯力の高い「シリンダーキー」、「テンプルキー」、「ボタン式」などを選びましょう。

自転車盗難対策は二重ロック（ツーロック）

自転車の窃盗犯は、犯行時間が長引くことを嫌がります。
備えつけの鍵のほかに、ワイヤー錠やU字型錠などをつけ、二つの鍵（ツーロック）で盗難を防ぎましょう

いつでもロック、どこでもロック

• コンビニなどに立ち寄る時、「数分だから」と油断しがちですが、鍵がかかってなければ盗まれます。わずかな時間でも必ずロックしましょう。
• 自宅敷地やマンションなどの駐輪場でも自転車は盗まれています。自転車から離れる時は、どこでもロック
• 自転車の放置は絶対にやめましょう。放置自転車は、通行の妨げになるばかりか、盗難の対象になりがちです。長時間自転車を停める場合は、必ず駐輪場に停めましょう。