住民票等を代理人交付した場合の本人通知制度

平成22年6月1日から、個人の権利の侵害と虚偽の届出を防ぐことを目的として、住民票等を代理人に交付した場合や、転入・転居・転出の住民異動届を代理人が手続きした場合、その事実を本人に通知する「本人通知制度」を実施しています。

本人通知の内容

住民票、戸籍の附票、戸籍謄本等を交付した場合に通知する内容

• 交付年月日
• 交付した証明書の種類
• 交付通数
• 交付した代理人の住所と氏名

転入・転居・転出の住民異動届を受理した場合に通知する内容

• 届出年月日
• 届出名
• 異動者氏名
• 代理人の住所・氏名

以下の場合は通知対象外となります。

• 代理人が法定代理人である場合
• 代理人が請求者本人または届出人本人の血族または配偶者である場合
• 同一の世帯に属する者または属することとなる人による住民異動届の場合
• 住民異動届で施設の入所証明書等が提示または提出された場合

本人通知に記載される代理人の住所・氏名は原則として窓口に来た人の住所・氏名になります。

会社（営業所等）の所在地・名称・担当者での記載を希望する人は、下記関連ファイルの記入例を参考に委任状を作成してください。