メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
草加市

トップページ > 暮らし・手続き > 放射線関連情報 > 測定結果 > 保育園などの放射線量等の測定結果

保育園などの放射線量等の測定結果

更新日:2023年6月21日

東京電力福島第1原子力発電所の事故による放射能の影響について、市では、園児等がより安心した生活が送れるよう、簡易測定器を用いた市内保育園の園庭での大気中の放射線量の測定を草加市放射線対策基本方針(令和5年4月1日改訂)に基づき、平成24年度から令和4年度まで実施しました。 

測定結果

保育園等の園庭・砂場について、1時間当たりの放射線量を1年間に換算した場合、すべての測定地点で、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告で示された、平常時の年間放射線量の限度である1ミリシーベルト(自然放射線量、医療被曝を除く)の範囲内であると考えられます。各地点の測定結果は、下記の関連ファイルで確認できます。

測定方法

  • 測定地点 市内公立保育園、認可保育園、児童センター、児童館等44地点の各園庭と砂場
  • 測定間隔 各施設で、1年に1回測定を行いました。(平成24年度から令和4年度まで)
  • 測定器 ハンディサーベイメーター(堀場製作所製:PA-1000)
  • 測定方法 市職員による測定を実施します。測定点の高さは、地上から5センチメートル、50センチメートル、100センチメートルの3点とし、東西南北の4方向で測定します。各高さ・各方向で60秒程度測定し、その平均を測定値とします。

測定値について

  • 天候、場所の地質や地表面の降下物、周囲のコンクリート製建物などに存在する放射性物質の影響を受けることがあります。
  • 本市の測定値には、自然放射線量も含まれています。

自然放射線とは

自然界には、放射線を出す物質(放射性物質)が存在しており、外部被ばくとして宇宙から来ている宇宙線、岩石や土砂からの放射線があり、内部被ばくとして空気中に存在する放射性物質及び食物から摂取する放射線があります。 私たちは、これら自然界からの放射線を絶え間なく受けています。財団法人原子力安全研究協会のデータでは、自然放射線から受ける日本人1人当たりの平均年間放射線量は、1.48ミリシーベルトといわれています。なお、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告で示した平常時の年間放射線量の限度「1ミリシーベルト」には自然放射線や医療行為による放射線の線量は含まれません

PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。

このページに関する問い合わせ先

(保育園について)
保育課
住所:〒340-0016 草加市中央1丁目1番8号
電話番号:048-922-1491  ファクス番号:048-922-3274

(児童館・児童センター・冒険あそび場について)
子ども育成課
住所:〒340-0014 草加市住吉2丁目2番8号(勤労青少年ホーム)
児童・青少年係 電話番号:048-928-6421  ファクス番号048-928-9632

(あおば学園について)
子育て支援センター
住所:〒340-0041 草加市松原1丁目3番1号
電話番号:048-941-6791  ファクス番号:048-941-6828 

このページに関するアンケート