年金手帳や年金証書を紛失してしまった場合は再発行できますか

質問

年金手帳や年金証書を紛失してしまった場合は再発行できますか。

回答

　令和4年3月31日をもって年金手帳は廃止となりました。令和4年4月1日以降は「基礎年金番号通知書」が発行されます。
　基礎年金番号通知書について、国民年金に加入している人は、保険年金課年金係または各サービスセンターで再発行の手続きができます（1か月ほどの期間を要します）。
　厚生年金や共済組合に加入している人は、各勤務先を通じて再交付の手続きをしてください。
　厚生年金や共済組合に加入している配偶者の扶養となっている人は、配偶者の勤務先を通じて再交付の手続きをしてください。
　なお、急ぎの場合には、顔写真付きの本人確認書類（運転免許証、個人番号カード、パスポートなどを持参し、越谷年金事務所で手続きをしてください。（街角の年金相談センター草加では再交付できません）

　年金証書について、越谷年金事務所に「年金証書再交付申請書」を送付し、郵送で再交付を受ける方法か、越谷年金事務所または街角の年金相談センター草加（外部サイトにリンクします）で再交付申請を行い郵送で交付を受ける方法があります。（再交付まで1か月程時間がかかります。急ぎの場合は年金事務所までご相談ください。）

　「年金証書再交付申請書」は越谷年金事務所（電話番号：048-960-1190）に電話で送付を依頼するほか、日本年金機構ホームページでダウンロードした申請書を年金事務所あてに郵送してください。保険年金課年金係窓口でも配布しています。

　越谷年金事務所または街角の年金相談センター草加での手続きを希望する場合は、本人確認書類（運転免許証、個人番号カード、パスポートなど）を持参してください。本人以外が手続きをする際は委任状が必要になります。